孫喆 七段

井山裕太王座、一力遼棋聖のホーム仙台市で２勝２敗のタイに

一力遼棋聖に井山裕太王座が挑む第４８期棋聖戦七番勝負第４局は８日午前９時、宮城県仙台市の宮城県知事公館で１日目の対局が始まりました。

広島アルミ杯・若鯉戦で22日、藤沢里菜女流立葵杯（22）が果たした男女混合棋戦での女流初優勝は、男性優位が続いた囲碁界に新たな歴史の一ページを開く快挙だ。

日本・韓国・中国・台湾の32人による国際棋戦「第25回LG杯朝鮮日報棋王戦」の本戦が1日行われた。日本勢は村川大介十段や一力遼八段ら５人が出場したが、1回戦で全員敗退した。

18日11時、第25回LG杯32強抽選が行われた。日本勢5名出場予定：村川大介十段、一力遼八段、許家元八段、大西竜平五段と孫喆七段。

第53回棋道賞の最優秀棋士賞に、棋聖、本因坊、天元の三冠を守った井山裕太棋聖が選ばれた。8年連続8回目の受賞。タイトル戦主催各社の担当記者でつくる選考委員会は、井山と史上初の10代名人となった芝野虎丸名人の2人に票が二分され、最後は日本棋院の議長裁定で決着した。芝野は優秀棋士賞となった。