囲碁学習

かなめ石の◯の二子をどう取るかどうかが課題。

黒を切り離しているかなめ石をどう取るか。

◯の白二子をどうとるか。広い意味でゲタのバリエーションの一つ。解決するまでの手数は長く、最後まで読めるかどうか。

このような形の◯白一子を取ろうとする場合、まずシチョウ、次にゲタ、最後に緩みシチョウを考えるのが手順というもの。

追い落としで石を取るには、相手をダメヅマリに追い込むことが条件となる。

逃げ道をふさぐ石の取り方がゲタだから、本形はその変則的なバリエーション。◯二子をどう取るか。

死活やヨセに限らずダメヅマリの石には、弱点や欠陥が生じやすい。

隅の黒を切断している白二子をどう取るか。白からの利きも考慮する。

逃げ道を塞いで白石を取る。その考え方からすれば、形は異なるが、本形はゲタの仲間とも言える。

黒が三方に分けれていて、一見して苦しそうな局面。◯二子を取る手筋を考えていただきたい。

本形は、地を荒らすとも関連する。石を取って地を荒らすケースである。白としては被害を最小限に食い止めなければならない。

白⚪︎の三子を取る問題です。黒は棒ツギするか、押さえるか、どちらにしても読みを必要とする。