【第10回応氏杯決勝第3局】一力、日本勢19年ぶり念願の優勝
9月8日、第10回応氏杯決勝五番勝負の第3局が上海市宝山区の途易ブルーホテルで行われ、一力遼九段が黒番で237手の末、謝科九段に勝利し、3連勝で自身初の世界タイトルを手にしました。これは日本棋院にとって2005年の張栩九段以来、19年ぶりとなる世界大会優勝となります。
【日本勢19年ぶりの世界タイトル奪取なるか】明日、いよいよ応氏杯決勝第3局
明日(9月8日)、一力遼棋聖は国際棋戦「応氏杯世界選手権」の決勝五番勝負第3局に臨みます。2連勝中であるので、19年ぶりに日本が世界タイトルを奪取するまで、あと1勝というところまで迫っています。対局は中国・上海のホテルで行われます。
【金明訓九段、農心杯で初勝利】緊迫した対局での意外な結末
9月7日、中国吉林省延吉市の農心白山水工場で行われた第26回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦第3局で、韓国の金明訓九段が中国の柯潔九段に時間切れ勝ちを収めました。試合は2時間28分、168手目を迎えた時点で柯潔九段が持ち時間を超えてしまい、思わぬ形での敗北となりました。
【第26回農心杯第2局】広瀬が敗退
9月6日、広瀬優一七段が第26回農心辛ラーメン杯第2局で中国の柯潔九段と対戦しましたが、126手で白番中押し負けとなり、初戦で敗退しました。試合は中国吉林省延吉市の農心白山水工場に設けられた特設対局場で行われました。
【第49期名人戦第2局】一力が連勝
第49期名人戦挑戦手合七番勝負の第2局が9月5日、宮崎県高原町「極楽温泉匠の宿」で行われました。芝野虎丸名人と一力遼棋聖の対局は、4日から始まった2日制の対局となり、5日午後7時12分、292手で一力棋聖が1目半の白番勝ちを収めました。
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