ニュース一覧5月7日〜8日に中国・合肥で開催第9回「廬陽・志邦杯」中日韓ペア戦が開催へ2025年第9回「廬陽・ジボン杯」中日韓囲碁名人混合ペア戦が、5月7日から8日にかけて中国安徽省合肥市廬陽区の逍遥津公園にて開催される予定です。第29回LG杯決勝三番勝負争議の余波中国囲碁協会、LG杯不参加を発表中国囲碁協会は23日、2025年5月に開幕予定の第30回LG杯世界囲碁棋王戦に関して、「今期は代表チームを編成せず、不参加とする」方針を明らかにしました。ただし、韓国主催の他の国際棋戦への出場には影響しないと説明しています。第50期名人戦リーグ苦戦続く、ベテランの山下が残留争いに沈む第50期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は4月21日、広瀬優一七段が山下敬吾九段との対局で、黒番12目半勝ちを収め、通算成績を2勝3敗としました。これにより、リーグ残留への可能性を残しました。一方の山下九段は1勝3敗となり、苦しい状況に追い込まれています。第12期会津中央病院・立葵杯謝・上野・高雄、福島県会津の舞台へ第12期会津中央病院・立葵杯の準々決勝が日本棋院で行われ、高雄茉莉二段、上野梨紗女流棋聖、そして謝依旻七段の3名が、それぞれ対戦相手に勝利し、ベスト4進出を決めました。囲碁学習の新ツールAI候補手が登場AI候補手表示機能が新たにリリースされました。AIが提案する候補手を確認しながら棋譜を閲覧できるようになりました。第36期女流名人戦三番勝負第2局上野(姉)が連勝、女流名人位を奪取第36期女流名人戦三番勝負の第2局が4月16日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、挑戦者の上野愛咲美女流立葵杯が、藤沢里菜女流名人に黒番243手で中押し勝ちを収めました。シリーズ2連勝で女流名人位を奪取しました。第36期女流名人戦三番勝負第1局上野(姉)が先勝第36期女流名人戦三番勝負の第1局が4月14日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、挑戦者の上野愛咲美女流立葵杯が藤沢里菜女流名人に228手で白番中押し勝ちを収め、シリーズ初戦を制しました。第1回北海新繹杯準々決勝ベスト4、中国勢が独占4月14日、中国広西チワン族自治区北海市の涠洲島で行われた第1回北海新繹杯世界囲碁オープン戦準々決勝において、一力遼九段と許家元九段両方も序盤から厳しい展開となり、形勢を立て直すことができず、敗退となります。棋譜解説「第4回テイケイグループ杯女流レジェンド戦決勝」(黒)大澤奈留美五段 対 小林泉美女流レジェンド(白)対局は互角の展開が続きましたが、終盤にかけて小林泉美女流レジェンドが着実にリードを広げ、最終的に290手までの熱戦の末、白番15目半勝ちを収めました。女流レジェンドは本棋戦で大会初となる連覇を達成しました。第1回北海新繹杯3回戦日本勢2名が国際棋戦8強入り、12年ぶり4月12日、第1回「北海新繹杯」世界囲碁オープン戦本戦3回戦が打たれました。一力遼九段と許家元九段がそれぞれ勝利し、準々決勝進出を果たしました。日本勢2名以上がメジャー国際棋戦8強入りは、2013年の第18回LG杯(井山裕太九段、高尾紳路九段)以来です。第4回テイケイグループ杯女流レジェンド戦決勝小林泉美、女流レジェンド2連覇「第4回テイケイグループ杯女流レジェンド戦」(協賛:テイケイ株式会社およびテイケイグループ各社)の決勝戦が、4月12日、東京都千代田区の囲碁・将棋チャンネル「竜星スタジオ」で開催されました。決勝の対局は、小林泉美女流レジェンドと大澤奈留美五段の顔合わせとなりました。第1回北海新繹杯2回戦一力と許、3回戦進出中国広西チワン族自治区北海市にて開催中の第1回「北海新繹杯」世界囲碁オープン戦は、4月11日に本戦2回戦を迎えました。一力遼九段と許家元九段がそれぞれ強敵を退け、3回戦進出を果たしました。一方で、伊田篤史九段と広瀬優一七段は、序盤から有利に進める場面も見せましたが、終盤で逆転を許し、惜しくも敗退という結果になりました。12345•••67