ニュース一覧第45回世界アマチュア囲碁選手権戦大関、2年連続で日本代表に2025年にカナダで開催される「第45回世界アマチュア囲碁選手権戦」の日本代表を決める対局が、11月17日に東京都千代田区の日本棋院で行われました2024年三星火災杯2回戦「申工知能」が柯に9連勝、韓国の「全滅」を阻止11月15日、韓国・高陽市の三星火災グローバルキャンパスで開催された2024三星火災杯ワールド囲碁マスターズ16強戦で、韓国の申真諝九段が中国の柯潔九段に逆転勝利を収め、韓国勢の「16強全滅」を阻止しました。これで対柯潔九段の戦績は9連勝を続けています。第43期女流本因坊戦第5局藤沢が5連覇達成11月15日、日本棋院東京本院で行われた第43期女流本因坊戦挑戦手合五番勝負の第5局は、白番の藤沢里菜女流本因坊が222手で中押し勝ちを収めました。対戦成績を3勝2敗とし、女流本因坊位5連覇(通算8期)を達成しました。2024年三星火災杯2回戦2回戦初日、中国勢4名全員が勝ち残り2024年三星火災杯ワールド囲碁マスターズの第3日目となる14日、中国からは初日の16強戦で4名全員が勝ち残り、15日の後半戦でも2試合の中国内対決が予定されていることから、最低6枠を8強で確保する見込みです。日本は32強戦で一力遼(イチリキ・リョウ)九段が、16強戦で芝野虎丸(シバノ・トラマル)九段が敗れ、今大会を終えました。2024年三星火災杯1回戦芝野、2回戦進出2024年三星火災杯ワールド囲碁マスターズ1回戦が12日と13日、韓国京畿道高陽市の三星火災グローバルキャンパスで開催されました。芝野虎丸九段が初戦で中国の檀嘯九段に勝利を収め、2回戦進出を果たしました。一力遼九段は中国の連笑九段と対戦し、惜しくも逆転負けを喫しました。2024年三星火災杯抽選会一力vs連笑、芝野vs檀嘯11日午後、韓国京畿道高陽市の三星火災グローバルキャンパスで、2024年三星火災杯ワールド囲碁マスターズの抽選会が開催されました。本大会には韓国から12名、中国16名、日本2名、台湾1名、タイ1名が参加し、日本の一力遼九段は連笑九段、芝野虎丸九段は檀嘯九段と対戦することが決まりました。第50期名人戦最終予選福岡&広瀬、初の名人リーグ入り第50期名人戦最終予選決勝が行われ、福岡航太朗七段が張栩九段に白番中押しで勝利し、初の名人リーグ入りを果たしました。広瀬優一七段は依田紀基九段との対局で黒番中押し勝ちを収め、初のリーグ進出を果たしました。第1回日本女子囲碁リーグ第4Rチームセンコーグループとチーム若鯉が勝利11月9日、第1回日本女子囲碁リーグの第4ラウンドが東京の日本棋院本院と中部総本部で行われました。「チームセンコーグループ」が「チーム福岡」に勝利し、また「チーム若鯉」が「チーム名古屋」を破り、それぞれ勝ち点1を獲得しました。第50期天元戦五番勝負第3局一力が天元位防衛に王手11月9日、福岡県久留米市の「久留米シティプラザ」にて第50期天元戦の第3局が行われました。白番の一力遼天元が中押し勝ちを収め、対戦成績を2勝1敗とリードしています。天元位防衛まであと1勝。第21回囲碁殿堂入り菊池康郎氏、林海峰名誉天元、大竹英雄名誉碁聖の3氏が選出11月5日、日本棋院は第21回囲碁殿堂入りとして、故・菊池康郎氏、林海峰名誉天元、大竹英雄名誉碁聖の3氏が選ばれたと発表しました。選考は事前にノミネートされた候補者から表彰委員会委員の投票により決定され、3名の顕彰楯が制作される予定で、東京本院1階に展示されます。第43期女流本因坊戦第4局最終局へ第43期女流本因坊戦(共同通信社主催、JA共済連、共栄火災協賛)の第4局が、11月6日、東京都千代田区の日本棋院にて行われました。牛栄子四段が藤沢女流本因坊を破り、シリーズを2勝2敗のタイに持ち込みました。第7回SGW杯中庸戦秋山が優勝第7回SGW杯中庸戦の優勝決定戦は、秋山次郎九段と安斎伸彰八段との間で行われ、秋山九段が白番中押し勝ちで優勝を果たしました。12345•••55