【2025/04/07】【第80期本因坊戦挑戦者決定戦】(黒)芝野虎丸十段 対 孫喆七段(白) 黒番中押し勝ち、芝野が挑戦権獲得!

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芝野虎丸
芝野虎丸。平成11年(1999年)11月9日生。神奈川県出身。平成26年夏季入段(平成27年度採用)。27年二段、28年三段、29年七段。令和元年八段、同年九段。芝野龍之介二段は実兄。日本棋院東京本院
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孫喆
孫喆。平成8年(1996年)2月21日生。神奈川県出身。萩原 睦七段門下。平成23年入段、平成24年二段、26年三段、27年四段、29年五段、30年六段、同年七段。日本棋院東京本院所属
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関連情報:

  • 第1譜(1-30手) 棋譜解説 【第80期本因坊戦挑戦者決定戦】(黒)芝野虎丸十段 対 孫喆七段(白)

    本譜において双方ともに明らかな問題手はなく、完璧な内容と評価されました。

  • 第2譜(31-60手) 棋譜解説 【第80期本因坊戦挑戦者決定戦】(黒)芝野虎丸十段 対 孫喆七段(白)

    黒の43手はやや繊細さを欠いており、H6に打つのが望ましいです。

    黒の47手はわずかに損で、G6に打つのが良い手とされています。

    白の52手は小さな損であり、C3に打つほうが有利です。

    黒の53手は軽微なミスで、G2が良い選択です。

    本譜では、白が一定の成果を上げ、形勢をややリードしました。

  • 第3譜(61-90手) 棋譜解説 【第80期本因坊戦挑戦者決定戦】(黒)芝野虎丸十段 対 孫喆七段(白)

    黒の61手は小さな損であり、P8に打つのが好手です。

    黒の63手はかなり問題があり、E4が良い選択とされます。

    黒81手が若干損失を生んでおり、N4に打つことを検討する価値があります。

    黒の71手も不十分で、同じくE4が望ましいです。

    黒の73手は再考の余地があり、E4が正着です。

    本譜では、黒の奮闘も実を結ばず、形勢が苦しくなりました。

  • 第4譜(91-120手) 棋譜解説 【第80期本因坊戦挑戦者決定戦】(黒)芝野虎丸十段 対 孫喆七段(白)

    黒の99手はあまり良くなく、D11に打つのが好手です。

    白の100手には少し疑問があり、E12が良い手です。

    黒の115手は小さなミスで、C12に打つほうが有利です。

    本譜では、白の優勢が明確になりました。

  • 第5譜(121-150手) 棋譜解説 【第80期本因坊戦挑戦者決定戦】(黒)芝野虎丸十段 対 孫喆七段(白)

    白の122手は小さな損で、F13が好手です。

    白の124手はやや損であり、B6に打つのがより良い選択です。

    白の138手は熟慮が足りず、G9が適切です。

    黒の141手も小さな損であり、B13に打つのがより良いです。

    本譜では、黒が劣勢を挽回しました。

  • 第6譜(151-175手) 棋譜解説 【第80期本因坊戦挑戦者決定戦】(黒)芝野虎丸十段 対 孫喆七段(白)

    白の154手はやや損であり、J13がより良い選択です。

    白の156手は予想外の一手で、勝率を4.1%も上昇させた非常に鋭い着手でした。

    白の158手は小さな損で、J15が好手です。

    白の162手もやや損で、K17が好手です。

    白の168手は非常に悪手で、J17のほうが明らかに優れています。

    本譜では白の努力も実らず、形勢が困難に陥っています。

【第80期本因坊戦挑戦者決定戦】(黒)芝野虎丸十段 対 孫喆七段(白)