山下敬吾 九段 プロフィール昭和53年(1978年)9月6日生。北海道旭川市出身。菊池康郎氏(緑星囲碁学園)に師事。平成5年入段、同年二段、7年三段、8年四段、9年五段、10年六段、12年七段、15年九段(棋聖獲得により)日本棋院東京本院所属タイトル棋聖戦:第27期 第30期 第31期 第32期 第33期 名人戦:第36期 第37期 本因坊:第65期 第66期 王座戦:第54期 第55期 天元戦:第30期 第35期 碁聖戦:第25期 直近成績:負勝勝勝負勝勝勝関連棋譜【第49期棋聖戦挑戦者決定戦 変則三番勝負第1局】(黒)山下敬吾九段 対 井山裕太王座(白)2024/10/28【第49期棋聖戦挑戦者決定トーナメント】(黒)山下敬吾九段 対 芝野虎丸名人(白)2024/10/20【第80期本因坊戦予選A】(黒)山下敬吾九段 対 安達利昌七段(白)2024/10/17【第49期棋聖戦挑戦者決定トーナメント】(黒)酒井佑規五段 対 山下敬吾九段 (白)2024/10/09【第50期碁聖戦予選A】(黒)山下敬吾九段 対 富士田明彦七段(白)2024/10/03【第73期王座戦予選B】(黒)山田晋次七段 対 山下敬吾九段(白)2024/09/19【第50期碁聖戦予選A】(黒)山下敬吾九段 対 青木裕孝三段(白)2024/09/12【第80期本因坊戦予選B】(黒)酒井佑規五段 対 山下敬吾九段(白)2024/09/05全ての関連棋譜関連ニュース一覧第49期棋聖戦挑戦者決定トーナメント井山が挑戦権獲得第49期棋聖戦の挑戦者決定変則三番勝負第1局が関西総本部で行われ、180手まで白番を持つ井山裕太王座が山下敬吾九段に中押し勝ちを収めました。井山王座は一力遼棋聖との棋聖位七番勝負に挑む権利を手にしました。第49期名人戦七番勝負第5局芝野が2勝目第49期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第5局が行われ、芝野虎丸名人が挑戦者の一力遼棋聖に白番中押し勝ちを収めました。シリーズは一力棋聖の3勝、芝野名人の2勝となり、芝野名人が後のない状況で勝利を挙げ、シリーズを第6局に持ち越しました。第49期名人戦七番勝負第5局93手目を封じ、1日目を終えた芝野虎丸名人に一力遼棋聖が挑戦する第49期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第5局が、10月22日に神奈川県箱根町のホテル花月園で始まりました。一力棋聖はこれまでのシリーズで3勝1敗とリードし、あと1勝で名人の座を手に入れる状況です。一方、芝野名人にとっては、タイトルを守るために後がない一局となっており、勝利が絶対条件です。第49期棋聖戦挑戦者決定トーナメント「棋聖戦男」が再び挑戦まで、あと2勝第49期棋聖戦挑戦者決定トーナメントが10月20日に行われ、山下敬吾九段が先番を握り、217手までで中押し勝ちを収めました。名人戦第4局での敗北後、王座戦や天元戦での勝利が続いた芝野名人でしたが、3連勝とはなりませんでした。第49期棋聖戦挑戦者決定トーナメント山下が勝利、「下剋上」ならず第49期棋聖戦挑戦者決定トーナメントが、10月9日に東京の日本棋院で行われました。対局したのは、Aリーグ優勝のベテラン棋士・山下敬吾九段(46)と、若手の新鋭・酒井佑規五段(20)です。結果は、山下九段が214手までで白番中押し勝ちを収め、次戦へと進みました。日本棋士として19人目高尾が1100勝達成9月19日に行われた第63期大和ハウス杯十段戦最終予選で、高尾紳路九段が辻篤仁五段に勝利し、公式戦通算1100勝を達成しました。高尾九段は、これにより日本棋院所属の棋士として19人目の偉業を達成したことになります。第49期名人戦リーグ一力、8戦全勝で名人位挑戦権獲得22日、第49期名人戦リーグ最終ラウンドが行われ、一力遼九段が黒番中押しで富士田明彦七段を破り、8戦全勝でリーグ1位となり、在位名人の芝野虎丸九段への挑戦権を獲得しました。第49期名人戦リーグ全勝対決は一力が制す名人リーグ全勝対決では、一力遼棋聖が余正麒八段の猛攻をしのぎきり、7戦全勝を達成しました。第49期名人戦リーグ張が初白星、リーグ残留に望み第49期名人リーグ戦(朝日新聞社主催)は20日、張栩九段が関航太郎九段に白番半目勝ちし、リーグ初白星を挙げました。通算スコアは関と同じ1勝4敗となり、リーグ残留の望みを残しました。第49期名人戦リーグ井山、好調を維持16日、名人戦挑戦者決定リーグ戦が行われ、井山裕太王座が山下敬吾九段に黒番中押しで勝利しました。この結果、井山はスコア3勝2敗で白星先行となり、山下は2勝3敗と負け越し、リーグ残留争いに突入しました。第10回応氏杯世界選手権一力が本戦入り第10回応氏杯世界選手権(主催・中国囲棋協会、台北応昌期囲棋教育基金会、上海市応昌期囲棋教育基金会)の予選2回戦が4月21日、インターネット対局で行われました。第10回応氏杯世界選手権日本勢5名が2回戦進出1988年に創設された伝統の世界戦、第10回応氏杯世界選手権(主催・中国囲棋協会、台北応昌期囲棋教育基金会、上海市応昌期囲棋教育基金会)の予選1回戦が4月20日、インターネット対局で行われました。一力が名人リーグ開幕5連勝4月4日対局結果①第49期名人戦リーグは折り返し地点の第5ラウンドに突入しました。4月4日には一力遼棋聖と志田達哉八段の対局が日本棋院東京本院で行われました。第49期棋聖戦リーグ4月4日対局結果②2連勝の山下敬吾九段と1勝1敗の林漢傑八段が4日、日本棋院東京本院で対戦阿含・桐山杯日中決戦前夜祭3月26日、日本の京都で、第24回阿含・桐山杯日中決戦に出場する楊鼎新九段と一力辽九段が、日中のメディアの共同取材に応じました。プロ棋士ペア碁選手権2024上野・芝野ペアが初優勝プロ棋士ペア碁選手権2024(第30回大会)が、日本囲碁界を代表する男女トッププロ棋士5組10名の出場で開催されます。平田、本因坊戦準優勝進出3月14日対局結果16名が出場した第79期本因坊戦(主催・毎日新聞社、協賛・大和証券グループ)本戦トーナメントは2回戦がスタート。3月14日、瀬戸大樹八段―平田智也八段の一戦が関西棋院で行われ、平田が勝利、ベスト4へ進んだ。第49期名人戦リーグ余4連勝、一力と同星首位第49期名人戦(主催・朝日新聞社)リーグは3月13日、リーグ序列1位の井山裕太王座と3位の余正麒八段が日本棋院関西総本部でぶつかった。第4ラウンド第3局である。