棋譜解説
2025 年 03 月 21 日掲載

第50期名人リーグ戦(朝日新聞社主催)は20日、芝野虎丸九段が山下敬吾九段に231手までで黒番中押し勝ちしました。
棋譜解説
黒番:芝野虎丸九段
白番:山下敬吾九段
結果:黒番中押し勝ち
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第1譜(1-30手)
黒23手:若干の疑問手、D7への着手がより良かった。
この段階では、白が若干のリードを確保。
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第2譜(31-60手)
白40手:やや疑問手、B16が最適。
白42手:A16がより好手。
白44手:O18が良い選択肢。
白54手:D13がより有利。
ここで黒が明確な優位を確立。
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第3譜(61-90手)
黒69手:精密さを欠く一手、H14が最善。
黒が明確なリードを維持。
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第4譜(91-120手)
黒103手:やや損失、R4が好手。
白104手:S3が適切。
白112手:O5がより有利。
黒119手:S14が最適な選択。
白が差を縮める展開。
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第5譜(121-150手)
黒121手:P9がより良い選択肢。
白132手:小さなミス、N11が適切。
黒133手:M11のほうが有利。
白148手:O8のほうが良かった。
白136手:M12が好手。
白が苦しい状況のまま進行。
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第6譜(151-180手)
黒151手:G7が良い選択。
白152手:L5がより有利。
黒159手:S2のほうが良かった。
黒169手:J10が好手。
白が粘るものの、形勢は苦しいまま。
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第7譜(181-210手)
双方ともに明確な悪手はなく、完璧な進行。
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第8譜(211-240手)
双方ともに問題のない進行で、理想的な終盤。