【第50期名人戦リーグ】(黒)芝野虎丸九段 対 山下敬吾九段(白) 黒番中押し勝ち!

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2025/03/20

芝野虎丸
芝野虎丸。平成11年(1999年)11月9日生。神奈川県出身。平成26年夏季入段(平成27年度採用)。27年二段、28年三段、29年七段。令和元年八段、同年九段。芝野龍之介二段は実兄。日本棋院東京本院
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山下敬吾
山下敬吾。昭和53年(1978年)9月6日生。北海道旭川市出身。菊池康郎氏(緑星囲碁学園)に師事。平成5年入段、同年二段、7年三段、8年四段、9年五段、10年六段、12年七段、15年九段(棋聖獲得により)日本棋院東京本院所属

関連情報:

棋譜解説

  • 第1譜(1-30手) 棋譜解説【第50期名人戦リーグ】(黒)芝野虎丸九段 対 山下敬吾九段(白)

    黒23手:若干の疑問手、D7への着手がより良かった。

    この段階では、白が若干のリードを確保。

  • 第2譜(31-60手) 棋譜解説【第50期名人戦リーグ】(黒)芝野虎丸九段 対 山下敬吾九段(白)

    白40手:やや疑問手、B16が最適。

    白42手:A16がより好手。

    白44手:O18が良い選択肢。

    白54手:D13がより有利。

    ここで黒が明確な優位を確立。

  • 第3譜(61-90手) 棋譜解説【第50期名人戦リーグ】(黒)芝野虎丸九段 対 山下敬吾九段(白)

    黒69手:精密さを欠く一手、H14が最善。

    黒が明確なリードを維持。

  • 第4譜(91-120手) 棋譜解説【第50期名人戦リーグ】(黒)芝野虎丸九段 対 山下敬吾九段(白)

    黒103手:やや損失、R4が好手。

    白104手:S3が適切。

    白112手:O5がより有利。

    黒119手:S14が最適な選択。

    白が差を縮める展開。

  • 第5譜(121-150手) 棋譜解説【第50期名人戦リーグ】(黒)芝野虎丸九段 対 山下敬吾九段(白)

    黒121手:P9がより良い選択肢。

    白132手:小さなミス、N11が適切。

    黒133手:M11のほうが有利。

    白148手:O8のほうが良かった。

    白136手:M12が好手。

    白が苦しい状況のまま進行。

  • 第6譜(151-180手) 棋譜解説【第50期名人戦リーグ】(黒)芝野虎丸九段 対 山下敬吾九段(白)

    黒151手:G7が良い選択。

    白152手:L5がより有利。

    黒159手:S2のほうが良かった。

    黒169手:J10が好手。

    白が粘るものの、形勢は苦しいまま。

  • 第7譜(181-210手) 棋譜解説【第50期名人戦リーグ】(黒)芝野虎丸九段 対 山下敬吾九段(白)

    双方ともに明確な悪手はなく、完璧な進行。

  • 第8譜(211-240手) 棋譜解説【第50期名人戦リーグ】(黒)芝野虎丸九段 対 山下敬吾九段(白)

    双方ともに問題のない進行で、理想的な終盤。

序列 棋士 芝野 井山 山下 村川 広瀬 福岡 成績 昇降
1 芝野   × 1-1
2   × 2-1
3 井山   3-0
4 ×   × 2-2
5 山下 ×   0-1
6 村川 ×   × 1-2
6 × ×   × × 0-4
6 広瀬 × ×   × 1-3
6 福岡   4-0