小林覚 九段 プロフィール昭和34年(1959年)4月5日生。長野県松本市出身。昭和41年故木谷實九段に入門。昭和49年入段、同年二段、50年三段、51年四段、52年五段、54年六段、57年七段、59年八段、62年九段。小林千寿六段は実姉。小林健二七段、準棋士小林孝之は実兄。四姉弟の末弟。日本棋院東京本院所属。平成30年6月~ 31年4月1日 日本棋院副理事長 平成31年4月2~ 日本棋院理事長タイトル棋聖戦:第19期 碁聖戦:第20期直近成績:勝負負勝勝負勝勝関連棋譜【第73期王座戦予選A】(黒)小林覚九段 対 茂呂有紗二段(白)2024/11/18【第50期名人戦最終予選】(黒)小林覚九段 対 依田紀基九段(白)2024/10/28【第50期碁聖戦予選A】(黒)小林覚九段 対 許家元九段(白)2024/10/21【第50期碁聖戦予選A】(黒)小林覚九段 対 孫喆七段(白)2024/09/12【第50期名人戦予選A】(黒)小林覚九段 対 大竹優七段(白)2024/08/29【第3期テイケイグループ杯レジェンド戦決勝】(黒)片岡聡九段 対 小林覚九段(白)2024/08/04【第3回テイケイグループ杯レジェンド戦準決勝】(黒)小林覚九段 対 石榑郁郎九段(白)2024/07/08【第50期名人戦予選B】(黒)青木喜久代八段 対 小林覚九段(白)2024/07/01全ての関連棋譜関連ニュース一覧第72期王座戦挑戦手合第1局芝野が先勝第72期囲碁王座戦五番勝負の第1局が、10月16日東京都港区のグランドプリンスホテル新高輪で行われました。井山裕太王座と芝野虎丸名人の対局は、序盤から井山王座が優勢に進めていたものの、中盤以降に芝野名人が逆転し、黒番中押し勝ちで勝利を収めました。これまでのやり方を変える武宮新理事長インタービュー2024年7月、創立100年を迎えた囲碁の日本棋院。その節目の年に、武宮陽光六段が新しい理事長に就任した。武宮陽光氏は、昨今の財務状況の悪化と、東京本院の老朽化という重大な課題に直面していることに対し、どう立ち向かうのか。就任間もない武宮理事長に話を聞いた。第3回テイケイグループ杯レジェンド戦片岡が優勝8月4日、東京都千代田区の「竜星スタジオ」で第3回テイケイグループ杯レジェンド戦の決勝戦が行われました。この棋戦は、テイケイ株式会社およびテイケイグループ各社の協賛で開催され、60歳以上の名誉称号保有棋士と予選を勝ち上がった棋士、そしてテイケイ杯女流レジェンド戦のベスト4進出者が参加するトーナメント戦です。40代棋士の就任は異例武宮陽光六段を新理事長に選出新理事長には、国際棋戦で活躍できる棋士の発掘・強化だけでなく、さらなる囲碁の普及策の推進が求められています。第79期本因坊戦五番勝負東京国立博物館で開幕する一力遼本因坊(26)に余正麒八段(28)が挑戦する第79期本因坊決定戦五番勝負第1局(毎日新聞社、日本棋院、関西棋院主催、大和証券グループ特別協賛、東京国立博物館協力)が14日、東京都台東区の東京国立博物館で開幕する。日本棋院創立100周年の記念事業「日本女子囲碁リーグ」開催へことし7月に創立100周年を迎える日本棋院が、記念事業として女流棋士の団体戦を行う「日本女子囲碁リーグ」を開催することを発表しました1。第71期王座戦王座就位式第71期王座戦で優勝した井山裕太王座(34歳、碁聖)の就位式が15日、大阪市内のホテルで行われました。第45期天元戦井山裕太天元の允許状授与式本日予定された井山裕太天元の就位式が中止となり、関係者のみが出席する允許状授与式が日本棋院内で行われました。削除された批判ツイート内容は?依田前名人ツイッターで執行部批判執行部の運営などをメールで批判するなどしたとして、囲碁の日本棋院から対局停止6カ月の処分を受けた依田紀基九段が日本棋院の大淵盛人常務理事らに説明を求めた。批判ツイート内容は?日本棋院、不適切発言で依田九段が対局停止6カ月日本棋院は12日、元名人の依田紀基九段がツイッターなどで棋院執行部や棋士に対し事実無根の中傷をしたなどとして、依田九段を同日から半年間の対局停止処分とすると発表した。名人就位式「チャーハン半分」の秘話第44期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)で張栩前名人を破り、史上初の10代名人となった芝野虎丸名人の就位式が6日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で開かれた。ファンや棋士ら約380人から祝福を受けた。 8連覇祝う第74期本因坊就位式第74期本因坊決定戦七番勝負(毎日新聞社・日本棋院・関西棋院主催、大和証券グループ協賛)を制した本因坊文裕の就位式・祝賀会が20日、東京都文京区のホテル椿山荘東京であった。ファンや関係者約200人が駆け付け、歴代単独3位の8連覇を祝った。「フマキラー囲碁マスターズカップ」大会終了依田九段ツイート、スポンサーが問題視20日、この日決勝が行われた囲碁の公式戦「フマキラー囲碁マスターズカップ」の今大会での終了を発表した。この棋戦に出場していた依田紀基九段のツイッター上での発言をフマキラー社が問題視したことがきっかけで、同棋院の小林覚理事長は「今後は依田九段の処分を検討していく」と話した。女流立葵杯3連覇藤沢が防衛藤沢が上野に211手で黒番中押し勝ちし、2連勝で防衛、タイトル3連覇を果たした。理事選で中傷メール?日本棋院が常務理事を解職囲碁の公益財団法人日本棋院は11日、常務理事の原幸子四段を4日付で解職したと発表した。理事職にはとどまる。小林覚理事長は「常務理事としてふさわしくない行動があった」と理由を述べた。日本棋院理事長交代〝さまざまな理由〟取り沙汰経営不振を理由に3月31日付で団宏明氏が突如、辞任を発表し、副理事長だった小林覚(さとる)九段が4月2日、新理事長に選任された。任期を1年以上残していた理事長交代の裏には何があったのか。7人目となった現役棋士の新理事長に求められる手腕 囲碁の日本棋院の理事長に、プロ棋士の小林覚九段が就任した。総務省出身で日本郵政公社(現日本郵政)副総裁を務めた団宏明前理事長が経営悪化によって辞任したことを受けたもので、現役棋士の理事長は2008~12年の大竹英雄名誉碁聖以来、7人目となった。任期は2020年6月まで日本棋院新理事長に小林覚副理事長を選定公益財団法人日本棋院は、4月2日の臨時理事会にて小林覚副理事長を新理事長に選定し、就任いたしました。