井山裕太 王座・碁聖 プロファイル平成元年(1989年)5月24日生。大阪府出身。石井邦生九段門下。平成14年入段、同年二段、15年三段、17年四段、同年七段、20年八段、21年九段。日本棋院関西総本部所属。直近成績:負勝負勝勝負関連棋譜一覧【第48期名人戦挑戦手合第3局】(黒)井山裕太王座 対 芝野虎丸名人(白)2023/09/19【第48期棋聖戦Sリーグ】(黒)井山裕太王座 対 高尾紳路九段(白)2023/09/07【第48期名人戦挑戦手合第2局】(黒)芝野虎丸名人 対 井山裕太王座(白)2023/09/03【第30期阿含桐山杯準決勝】(黒)本木克弥八段 対 井山裕太王座(白)2023/08/31【第48期棋聖戦Sリーグ】(黒)河野臨九段 対 井山裕太王座(白)2023/08/28【第48期名人戦挑戦手合第1局】(黒)井山裕太王座 対 芝野虎丸名人(白)2023/08/24全ての関連棋譜関連ニュース一覧第69期王座戦第5局井山が3期ぶり王座9日朝から甲府市の常磐ホテルで打たれていた第69期王座戦(日本経済新聞社主催)五番勝負の第5局は午後5時9分、挑戦者の井山裕太四冠が161手で芝野虎丸王座に黒番中押し勝ちし、対戦成績3勝2敗で3期ぶりの王座に復位した。王座通算7期目。井山新王座は2年7カ月ぶりに五冠に返り咲いた。第69期王座戦第4局粘り光る芝野王座、勝って最終局へ3日朝から神奈川県秦野市の陣屋で打たれていた第69期囲碁王座戦(日本経済新聞社主催)五番勝負の第4局は午後6時17分、芝野虎丸王座が205手で挑戦者の井山裕太四冠に黒番中押し勝ちした。対戦成績は2勝2敗のタイとなった。勝者がタイトルを手にする第5局は12月9日、甲府市の常磐ホテルで打たれる。第69期王座戦第3局乱戦制した井山四冠、復位に王手19日朝から新潟県南魚沼市のryugonで打たれていた第69期囲碁王座戦(日本経済新聞社主催)五番勝負の第3局は午後6時30分、183手で挑戦者の井山裕太四冠が芝野虎丸王座に黒番中押し勝ちした。対戦成績は井山四冠の2勝1敗となり、3期ぶりの王座復位に王手をかけた。第69期王座戦第2局大長考の芝野王座、1勝1敗に12日朝から神戸市のホテルオークラ神戸で打たれていた第69期囲碁王座戦(日本経済新聞社主催)五番勝負の第2局は、午後6時39分、201手で芝野虎丸王座が挑戦者の井山裕太四冠に黒番中押し勝ちした。3連覇をめざす芝野王座が対戦成績を1勝1敗のタイに戻した。第46期名人戦第7局井山が名人防衛、一力破り四冠維持第46期名人戦7番勝負の第7局は4、5の両日、静岡県河津町で打たれ、井山裕太名人が129手で挑戦者の一力遼天元に黒番中押し勝ちし、4勝3敗で防衛、棋聖、本因坊、碁聖と合わせ四冠を維持した。名人獲得は2期連続8度目。井山碁聖の就位式「結果出せて、喜び感じている」第46期碁聖戦(新聞囲碁連盟主催)5番勝負を制し、4期ぶりに復位した井山裕太碁聖の就位式が2日、東京都内のホテルで行われた。謝辞で井山碁聖は「3年前に碁聖を失ったあたりから1日制の対局での成績が思うようにいかず、課題として取り組んできた。今回、結果として表すことができ、喜びを感じている」と述べた。