上野梨紗 女流棋聖 プロフィール平成18年(2006年)6月24日生。東京都出身。藤澤一就八段門下。平成31年入段。上野愛咲美三段は実姉。東京本院所属タイトル女流棋聖戦:第27期 直近成績:負負負負勝勝負勝関連棋譜【第1回女子リーグ第3R】(黒)上野愛咲美女流立葵杯 対 上野梨紗女流棋聖(白)2024/09/28【第63期大和ハウス杯十段戦最終予選】(黒)富士田明彦七段 対 上野梨紗三段(白)2024/09/16【第29回三星火災杯統合予選2回戦】(黒)上野梨紗三段 対 金恩持九段(白)2024/08/28【第43期女流本因坊戦挑戦者決定戦】(黒)上野梨紗女流棋聖 対 牛栄子四段(白)2024/08/19【女子囲碁リーグ第2R】(黒)栁原咲輝初段 対 上野梨紗女流棋聖(白)2024/08/17【第63期大和ハウス杯十段戦予選A】(黒)張豊猷九段 対 上野梨紗三段(白)2024/08/08【第5回ディスカバリー杯本戦3回戦】(黒)蕭鈺洋二段 対 上野梨紗三段(白)2024/07/31【第43期女流本因坊戦準決勝】(黒)謝依旻七段 対 上野梨紗女流棋聖(白)2024/07/29全ての関連棋譜関連ニュース一覧女子囲碁リーグ第3ラウンド上野愛咲美が姉妹対決で勝利日本女子囲碁リーグの第3ラウンド午後の部は、チームセンコーグループとチーム若鯉の対戦となります。注目を集めた姉妹対決は、上野愛咲美女流立葵杯が妹の上野梨紗女流棋聖に勝利し、チームの勝利に大きく貢献しました。また、他の2局でもチームセンコーグループが勝利し、3-0での完勝を収めました。第29回三星火災杯統合予選3日目日本勢、7勝16敗8月28日に行われた第29回三星火災杯統合予選3日目で、日本勢の成績は7勝16敗となります。注目対局のひとつとして、上野梨紗三段が韓国の金恩持九段に敗れました。第29回三星火災杯統合予選2回戦予選2日目、9勝16敗8月27日、第29回三星火災杯統合予選の2日目が行われ、日本勢は9勝16敗となります。注目棋士のなか、井山王座と上野姉妹が勝利し、藤沢里菜女流本因坊は惜しくも敗退になります。第43期女流本因坊戦挑戦者決定戦牛が女流本因坊位初挑戦第43期女流本因坊戦挑戦者決定戦が8月19日、東京・市ケ谷の日本棋院で行われました。牛栄子四段が上野梨紗女流棋聖を相手に勝利を収めました。対局は214手に及び、牛四段が白番で中押し勝ち、初の女流本因坊戦への挑戦権を獲得しました。日本女子囲碁リーグ第2R辻華、リーグ戦デビュー8月17日、日本女子囲碁リーグの第2ラウンドが行われ、6局の対局が展開されました。チーム福岡の辻華三段がリーグ戦で初めて登場しました。デビュー戦の相手は奥田あや四段でした。第5回ディスカバリー杯蕭が初優勝7月31日、18歳以下・二段以下の棋士と日本棋院院生が参加する第5回ディスカバリー杯が行われました。予選を突破した8名がリーグ戦形式で対戦し、蕭鈺洋二段が上野梨紗三段に黒番半目勝ちを収め、見事に初優勝を飾りました。第50期天元戦準決勝許が決勝進出7月29日、東京・市ケ谷の日本棋院で行われた第50期天元戦準決勝において、許家元九段が志田達哉八段を破り、決勝進出を果たしました。第43期女流本因坊戦上野梨紗、挑戦者決定戦進出第43期女流本因坊戦(共同通信社主催、JA共済連、共栄火災協賛)の本戦準決勝が7月29日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、上野梨紗女流棋聖(18)が謝依旻七段(34)を破り、挑戦者決定戦に進出しました。日本女子囲碁リーグ特設サイト公開日本棋院主催の「日本棋院創立100周年記念式典・祝賀会」が2024年7月17日(水)に開催され、『日本女子囲碁リーグ』の開幕式も同時に執り行われました。日本女子囲碁リーグの特設サイトを公開しました。 今後は特設サイトで『日本女子囲碁リーグ』の情報を随時更新しますので、ぜひご覧ください。日本棋院の創立100周年初の団体戦「日本女子囲碁リーグ」日本棋院の創立100周年記念式典が17日、東京都港区の「ホテルオークラ」で行われました。100年前のこの日、日本棋院は発足し、囲碁界の歴史を刻んできました。式典に続いて行われた祝賀会では、新たに始まる初の団体戦「日本女子囲碁リーグ」の5つのチームが登壇しました。各チームには所属棋士が4人ずつおり、ユニホーム姿で監督と共に抱負を述べました。第4回フマキラー囲碁女流ブレーンズマッチ辻が広島2回戦逃す第4回フマキラー囲碁女流ブレーンズマッチが日本棋院東京本院で行われた。1回戦勝ち抜けた4名が広島で行われる2回戦へ進出。(藤沢、上野、牛、大森が2回戦シード)第43期女流本因坊戦辻が半目負け敗退第43期の女流本因坊戦が本戦トーナメントで幕を開けました。平田、本因坊戦準優勝進出3月14日対局結果16名が出場した第79期本因坊戦(主催・毎日新聞社、協賛・大和証券グループ)本戦トーナメントは2回戦がスタート。3月14日、瀬戸大樹八段―平田智也八段の一戦が関西棋院で行われ、平田が勝利、ベスト4へ進んだ。姉妹同時のタイトル保持上野梨紗、女流棋聖就位式22日、女流棋聖の就位式が行われ、仲邑菫三段からタイトルを勝ち取った上野梨紗選手が表彰されました。韓国の申が中国の柯を破り3連勝2月21日対局結果【第25回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦】第12戦は、韓国の申真諝九段が中国の柯潔九段を破り3連勝。中国は残り2名に。3月韓国移籍仲邑菫三段「この道で生きてきてよかった」囲碁の中学生棋士・仲邑菫三段(14)の日本最後の対局となる第35期女流名人戦リーグ7回戦(最終戦)が19日、東京・千代田区の日本棋院で打たれ、仲邑が牛(にゅう)栄子扇興杯(24)相手に170手までで白番中押し勝ちし、日本での対局を勝利で納めた。今月末に韓国へ引っ越し、15歳の誕生日である3月2日から韓国棋院に所属する。藤沢が女流名人戦挑戦権獲得2月15日対局結果藤沢里菜女流本因坊が謝依旻七段に勝利し、挑戦権を獲得しました。仲邑は日本最後のタイトル戦で防衛を果たせず仲邑菫女流棋聖、防衛ならず涙「もっと強くなりたい」第27期女流棋聖戦三番勝負第3局が5日、東京・千代田区「日本棋院」で打たれ、挑戦者の高校2年生・上野梨紗二段(17)が233手までで黒番中押し勝ちし、初タイトルを手にした。仲邑は日本最後のタイトル戦で防衛を果たせず、19日の対局を最後に韓国へ渡る。