【2025/07/13】【第10回扇興杯女流囲碁最強戦決勝】(黒)上野梨紗女流棋聖 対 藤沢里菜扇興杯(白) 黒番5.5目勝ち!

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上野梨紗
上野梨紗。平成18年(2006年)6月24日生。東京都出身。藤澤一就八段門下。平成31年入段。上野愛咲美三段は実姉。東京本院所属
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藤沢里菜
藤沢里菜。平成10年(1998年)9月18日生。埼玉県出身。故藤沢秀行名誉棋聖門下。平成22年入段(11歳6ヶ月で入段。女流棋士特別採用最年少記録)、25年二段、27年三段、30年四段。令和5年賞金ランキング昇段で六段へ昇段、令和6年七段。藤澤一就八段は実父、横塚力七段は夫。日本棋院東京本院所属
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関連情報:

  • 第1譜(1-30手) 棋譜解説 【第10回扇興杯女流囲碁最強戦決勝】(黒)上野梨紗女流棋聖 対 藤沢里菜扇興杯(白)

    黒23手はやや損であり、R18に打つのがより良い手とされています。

    この譜では、白が一定の成果を挙げ、やや形勢をリードしています。

  • 第2譜(31-60手) 棋譜解説 【第10回扇興杯女流囲碁最強戦決勝】(黒)上野梨紗女流棋聖 対 藤沢里菜扇興杯(白)

    黒39手はやや繊細さに欠けており、J17が検討されます。

    黒43手も同様に繊細さに欠け、L13がより良い選択とされています。

    白46手は好ましくなく、L16が好手です。

    白54手はやや損であり、L13が良い手とされます。

    この譜では、黒が困難を打開し、局面の主導権を握りました。

  • 第3譜(61-90手) 棋譜解説 【第10回扇興杯女流囲碁最強戦決勝】(黒)上野梨紗女流棋聖 対 藤沢里菜扇興杯(白)

    黒61手はやや繊細さに欠けており、Q5が検討されます。

    白70手は軽微なミスであり、B2が良い選択です。

    黒81手は好ましくなく、N15が適切な手です。

    白84手は予想を超える妙手で、勝率を一気に11.5%引き上げた鋭い着手でした。

    黒89手はやや損であり、H18に打つのが望ましいです。

    この譜では、白が激しく戦い、形勢は非常に拮抗しています。

  • 第4譜(91-120手) 棋譜解説 【第10回扇興杯女流囲碁最強戦決勝】(黒)上野梨紗女流棋聖 対 藤沢里菜扇興杯(白)

    白102手はやや繊細さに欠けており、G13が検討されます。

    白108手は驚くべき妙手であり、勝率を8.1%も上昇させた見事な着手でした。

    白110手には少し疑問があり、K6がより有利です。

    黒111手はやや不満があり、R10が好手です。

    黒119手はやや損であり、N7が良い手とされています。

    この譜では、白が一定の成果を挙げ、やや形勢をリードしています。

  • 第5譜(121-150手) 棋譜解説 【第10回扇興杯女流囲碁最強戦決勝】(黒)上野梨紗女流棋聖 対 藤沢里菜扇興杯(白)

    黒133手は好ましくなく、N6に打つのがより良い選択です。

    白138手は軽微なミスで、B4が好手です。

    黒139手も軽微なミスであり、E18が良い手とされます。

    白146手には大きな疑問があり、N3が有効な手と評価されます。

    この譜では、黒が困難を打開し、局面の主導権を握りました。

  • 第6譜(151-182手) 棋譜解説 【第10回扇興杯女流囲碁最強戦決勝】(黒)上野梨紗女流棋聖 対 藤沢里菜扇興杯(白)

    白152手はやや損であり、N3がより有利な手とされます。

    黒155手もやや損であり、C18が良い選択です。

    黒157手は良い手です。

    白164手もやや損であり、N3が望ましい選択です。

    黒177手はやや損であり、F17がより有利な手です。

    この譜では、形勢は互角です。

  • 第7譜(181-210手) 棋譜解説 【第10回扇興杯女流囲碁最強戦決勝】(黒)上野梨紗女流棋聖 対 藤沢里菜扇興杯(白)

    白192手は軽微なミスであり、N4が好手とされています。

    黒195手には少し疑問があり、N4が良い選択です。

    白198手も軽微なミスで、N4が良い手です。

    黒199手は考慮不足であり、N4が正着です。

    この譜では、白の苦戦が続いています。

  • 第8譜(211-240手) 棋譜解説 【第10回扇興杯女流囲碁最強戦決勝】(黒)上野梨紗女流棋聖 対 藤沢里菜扇興杯(白)

    白216手はやや損であり、H18に打つのがより良い選択です。

    黒217手は非常に疑問のある手であり、F17が正着とされています。

    白220手は良い手です。

    白236手はやや不満があり、G13が良い手です。

    黒237手はやや損であり、F16に打つのがより良い選択とされます。

    この譜では、白の苦戦が続いています。

  • 第9譜(241-270手) 棋譜解説 【第10回扇興杯女流囲碁最強戦決勝】(黒)上野梨紗女流棋聖 対 藤沢里菜扇興杯(白)

    白246手はやや損であり、M19が検討されます。

    黒251手にはわずかな疑問があり、M19がより良い選択です。

    白254手はやや繊細さに欠けており、C7に打つのがより良いです。

    白256手はやや損であり、F7が適切な着手です。

    この譜では、白の奮闘も実らず、形勢は苦境に陥りました。

  • 第10譜(271-306手) 棋譜解説 【第10回扇興杯女流囲碁最強戦決勝】(黒)上野梨紗女流棋聖 対 藤沢里菜扇興杯(白)

    306手までの激戦の末、黒番5目半勝ちとなりました。

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