河野臨 九段 プロフィール昭和56年(1981年)1月7日生。東京都出身。小林光一名誉棋聖門下。平成8年入段、同年二段、9年三段、10年四段、11年五段、13年六段、15年七段、17年八段、18年九段。日本棋院東京本院所属タイトル天元戦:第31期 第32期 第33期 直近成績:負勝負勝勝負勝勝勝勝負勝勝勝負負勝勝負負関連棋譜【第73期王座戦予選A】(黒)山下敬吾九段 対 河野臨九段(白)2025/01/13【第80期本因坊戦最終予選】(黒)河野臨九段 対 小山空也六段(白)2024/12/05【第73期王座戦予選A】(黒)鈴木歩七段 対 河野臨九段(白)2024/11/25【第51期天元戦予選A】(黒)河野臨九段 対 高梨聖健九段(白)2024/11/18【第63期大和ハウス杯十段戦本戦1回戦】(黒)河野臨九段 対 鈴木伸二八段(白)2024/11/14【第80期本因坊戦予選A】(黒)河野臨九段 対 謝依旻七段(白)2024/11/07【第50期碁聖戦予選A】(黒)田尻悠人五段 対 河野臨九段(白)2024/10/17【第50期碁聖戦予選A】(黒)河野臨九段 対 大垣雄作九段(白)2024/09/09全ての関連棋譜関連ニュース一覧第25期阿含・桐山杯日中決戦陳が一力を破り、優勝12月26日、第25期阿含・桐山杯日中決戦が中国西安の大唐西市文化観光地で開催されました。日本阿含・桐山杯者の一力遼九段と中国阿含・桐山杯者の陳梓健八段と対戦し、最終的に白番の陳八段が勝利を収めました。第25期阿含・桐山杯日中決戦の開幕式一力「歴史的な都市で対局、大変うれしい」12月25日、第25回阿含・桐山杯日中決戦の開幕式が中国・陝西省西安市の大唐西市ホテルで行われました。第33期竜星戦決勝史上初の16連勝、全勝で竜星戦制覇 第33期竜星戦決勝が行われ、福岡航太朗七段が井山裕太九段を破り、自身初のタイトルを獲得しました。福岡七段は今期の竜星戦に予選から出場し、破竹の勢いで勝ち進みました。予選から本戦ブロック、そして決勝トーナメントに至るまで、無敗の16連勝でタイトルに輝くという前人未到の記録を打ち立てました。第29回三星火災杯統合予選3日目日本勢、7勝16敗8月28日に行われた第29回三星火災杯統合予選3日目で、日本勢の成績は7勝16敗となります。注目対局のひとつとして、上野梨紗三段が韓国の金恩持九段に敗れました。第79期本因坊五番勝負第1局一力がで先勝一力遼本因坊(26)に余正麒八段(28)が挑戦する第79期本因坊決定戦五番勝負第1局(毎日新聞社、日本棋院、関西棋院主催、大和証券グループ特別協賛、東京国立博物館協力)が14日、東京都台東区の東京国立博物館で打たれ、同日午後5時32分、一力本因坊が188手で白番中押し勝ちした。一力本因坊は2連覇に向け、好スタートを切った。持ち時間各3時間のうち、残り時間は余八段1分、一力本因坊1分。第2局は23日、長野県高山村の「藤井荘」で打たれる。第49期棋聖戦リーグ4月8日対局結果①Aリーグでは、河野臨九段と安達利昌七段が対局しました。河野が白番中押し勝ちを収めました。平田、本因坊戦準優勝進出3月14日対局結果16名が出場した第79期本因坊戦(主催・毎日新聞社、協賛・大和証券グループ)本戦トーナメントは2回戦がスタート。3月14日、瀬戸大樹八段―平田智也八段の一戦が関西棋院で行われ、平田が勝利、ベスト4へ進んだ。林海峰名誉天元2回戦進出2月29日対局結果第3回テイケイグループ杯レジェンド戦(協賛・テイケイ株式会社ほか)本戦が2月29日に日本棋院東京本院で開幕しました。林海峰名誉天元が高林正宏七段を破りました。一力が碁聖3回戦進出2月26日対局結果第50期天元戦本戦1回戦で、許家元九段と今村善彰九段の対戦が行われました。許九段は好スタートを切り、2回戦へ進出しました。藤沢が女流名人戦挑戦権獲得2月15日対局結果藤沢里菜女流本因坊が謝依旻七段に勝利し、挑戦権を獲得しました。第76期本因坊戦七番勝負第1局井山が先勝、10連覇へ発進群馬県高崎市の「旧井上房一郎邸」で11日から打たれていた第76期本因坊戦七番勝負第1局(毎日新聞社、日本棋院、関西棋院主催、大和証券グループ協賛、高崎市など共催)は12日午後7時4分、本因坊文裕が184手で挑戦者の芝野虎丸王座に白番中押し勝ちし、10連覇に向けて幸先のよいスタートを切った。持ち時間各8時間のうち残り時間は芝野1分、文裕10分。第2局は5月24、25の両日、秋田県能代市の旧料亭金勇で行われる。第45期棋聖戦七番勝負第5局井山棋聖、史上最多の9連覇達成第45期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催)、井山裕太棋聖と挑戦者・河野臨九段の第5局が新潟県南魚沼市の古民家ホテル「ryugon」で行われ、5日夕、井山棋聖が152手までで白番中押し勝ちし、シリーズ4勝1敗で棋聖9連覇を果たした。第45期棋聖戦七番勝負第4局河野がシリーズ初勝利第45期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催)、井山裕太棋聖と挑戦者・河野臨九段の第4局が16日から神奈川県箱根町の「ホテル花月園」で行われ、17日午後7時44分、河野九段が212手までで白番中押し勝ちし、シリーズ1勝目を挙げた。第45期棋聖戦七番勝負第3局史上最多9連覇へあと1勝第45期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催)、井山裕太棋聖と挑戦者・河野臨九段の第3局が長崎県西海市の「オリーブベイホテル」で行われ、6日午後7時28分、井山棋聖が186手までで白番中押し勝ちした。井山棋聖はシリーズ3連勝で、棋聖戦史上最多の9連覇へあと1勝と迫った。第45期棋聖戦七番勝負第2局井山2連勝第45期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催)、井山裕太棋聖と挑戦者・河野臨九段の第2局が富山県高岡市の「勝興寺」で行われ、23日午後7時12分、井山棋聖が143手までで先番中押し勝ちした。棋聖戦史上最多の9連覇がかかる井山棋聖はシリーズ2連勝となった。第45期棋聖戦七番勝負第1局9連覇へ好スタート第45期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催)、井山裕太棋聖と挑戦者・河野臨九段の第1局が東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で行われ、14日午後7時57分、井山棋聖が244手までで白番中押し勝ちした。井山棋聖は棋聖戦最多の9連覇へ好スタートを切った。一力遼碁聖が好発進名人戦リーグが開幕一力は前期、7勝1敗の好成績ながら唯一敗れた井山が全勝優勝し、挑戦権を逃した。1敗者がプレーオフにも出場できなかったのは名人戦史上初。今期にかける思いは強い。2期連続棋聖戦挑戦者河野が挑戦権を得た第45期棋聖戦挑戦者決定二番勝負第2局は、Sリーグ1位の河野臨九段が高尾紳路九段に半目勝ち、2年連続で挑戦権を獲得しました。