余正麒 八段 プロフィール台湾出身、平成21年3月入段、平成30年10月八段直近成績:負勝勝負負勝勝負関連棋譜【第1回南洋杯1回戦】(黒)余正麒八段 対 党毅飛九段(白)2024/11/02【第63期大和ハウス杯十段戦最終予選】(黒)福岡航太朗五段 対 余正麒八段(白)2024/09/19【第49期棋聖戦Sリーグ】(黒)余正麒八段 対 高尾紳路九段(白)2024/09/16【第31期阿含桐山杯本戦2回戦】(黒)余正麒八段 対 一力遼桐山杯(白)2024/08/08【第49期棋聖戦Sリーグ】(黒)余正麒八段 対 許家元九段(白)2024/08/05【第49期名人戦リーグ】(黒)余正麒八段 対 山下敬吾九段(白)2024/07/22【第31期阿含桐山杯本戦1回戦】(黒)結城聡九段 対 余正麒八段(白)2024/07/18【第26回農心辛ラーメン杯国内予選決勝戦】(黒)余正麒八段 対 広瀬優一七段(白)2024/07/16全ての関連棋譜関連ニュース一覧第一回南洋杯1回戦福岡が2回戦進出11月2日、中国四川省の成都市にて第1回南洋杯ワールド囲碁マスターズが開幕しました。日本からは5名が出場しています。その中で、福岡航太朗七段が1回戦を勝ち抜き、2回戦への進出を果たしました。第一回「南洋杯」開幕式と抽選会第1回南洋杯世界囲碁マスターズの開幕式と抽選会が中国成都のホテルで行われました。成都市にて4ラウンドの試合を行い、最終的な決勝進出者が決まります。決勝戦と3位決定戦は、来年2月にシンガポールで開催される予定です。日本勢5名出場第一回「南洋杯」、参加棋士確定第一回「南洋杯」世界囲碁マスターズが11月1日に開幕する予定です。日本からは、許家元九段、余正麒八段、大竹優七段、福岡航太朗五段、上野愛咲美五段の5名が出場します。第49期名人戦第3局芝野が初勝利でシリーズ1勝2敗に第49期名人戦挑戦手合第3局が三重県鳥羽市の「戸田家」で行われ、芝野虎丸名人が白番で挑戦者の一力遼棋聖を204手で中押し勝ちし、シリーズ初勝利を飾りました。これで芝野名人は1勝2敗とし、巻き返しを図っています。第49期棋聖戦Sリーグ最後の一局、余が勝利し残留第49期棋聖戦Sリーグで、残留をかけた一戦が本日行われました。余正麒八段が高尾紳路九段に先番中押し勝ちし、リーグ成績を2勝3敗としました。一方、高尾九段はこれで0勝5敗となり、Sリーグ内での降級が確定しました。直接対決結果で、孫喆七段(2勝3敗)も降級することになりました。第49期棋聖戦Sリーグ井山、棋聖戦Sリーグ優勝第49期棋聖戦Sリーグは、9月12日に井山裕太王座が芝野虎丸名人を相手に先番で2目半勝ちを収め、Sリーグの優勝者として挑戦者決定トーナメントへの進出を決定しました。第49期名人戦リーグ一力、8戦全勝で名人位挑戦権獲得22日、第49期名人戦リーグ最終ラウンドが行われ、一力遼九段が黒番中押しで富士田明彦七段を破り、8戦全勝でリーグ1位となり、在位名人の芝野虎丸九段への挑戦権を獲得しました。第49期名人戦リーグ全勝対決は一力が制す名人リーグ全勝対決では、一力遼棋聖が余正麒八段の猛攻をしのぎきり、7戦全勝を達成しました。第79期本因坊五番勝負第3局一力、本因坊位初防衛囲碁の七大タイトルの中で最も歴史がある「本因坊戦」の第3局が三重県で行われ、一力遼三冠(26歳)が挑戦者の余正麒八段(28歳)に勝利して「本因坊」のタイトルを初めて防衛しました。第49期名人戦リーグ井山、名人リーグ4勝目第49期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は30日に行われ、井山裕太王座が志田達哉八段に黒番中押しで勝利しました。井山はスコアを1勝2敗から3連勝で4勝2敗としました。一方、志田は勝ち星なしの7連敗となりました。第79期本因坊五番勝負第2局一力、初防衛にあと1勝一力遼本因坊(26)に余正麒八段が(28)挑戦し、第79期本因坊決定戦五番勝負の第2局が23日、高山村の山田温泉「藤井荘」で行われました。午後6時、一力本因坊が219手で黒番中押し勝ちし、初防衛にあと1勝としました。持ち時間各3時間のうち、残り時間は共に1分です。第49期名人戦リーグ張が初白星、リーグ残留に望み第49期名人リーグ戦(朝日新聞社主催)は20日、張栩九段が関航太郎九段に白番半目勝ちし、リーグ初白星を挙げました。通算スコアは関と同じ1勝4敗となり、リーグ残留の望みを残しました。第49期名人戦リーグ井山、好調を維持16日、名人戦挑戦者決定リーグ戦が行われ、井山裕太王座が山下敬吾九段に黒番中押しで勝利しました。この結果、井山はスコア3勝2敗で白星先行となり、山下は2勝3敗と負け越し、リーグ残留争いに突入しました。第79期本因坊五番勝負第1局一力がで先勝一力遼本因坊(26)に余正麒八段(28)が挑戦する第79期本因坊決定戦五番勝負第1局(毎日新聞社、日本棋院、関西棋院主催、大和証券グループ特別協賛、東京国立博物館協力)が14日、東京都台東区の東京国立博物館で打たれ、同日午後5時32分、一力本因坊が188手で白番中押し勝ちした。一力本因坊は2連覇に向け、好スタートを切った。持ち時間各3時間のうち、残り時間は余八段1分、一力本因坊1分。第2局は23日、長野県高山村の「藤井荘」で打たれる。第79期本因坊戦五番勝負東京国立博物館で開幕する一力遼本因坊(26)に余正麒八段(28)が挑戦する第79期本因坊決定戦五番勝負第1局(毎日新聞社、日本棋院、関西棋院主催、大和証券グループ特別協賛、東京国立博物館協力)が14日、東京都台東区の東京国立博物館で開幕する。第49期名人戦リーグ余が5連勝、志田は陥落第49期名人戦リーグ(朝日新聞社主催)は9日に行われ、余正麒(よ・せいき)八段が志田達哉八段に黒番中押し勝ちして、負けなしの5連勝となりました。この結果、一力遼棋聖と同星首位に並びました。一方、敗れた志田は白星なしの6連敗でリーグ陥落が確定しました。第49期棋聖戦Sリーグ井山、好調が続く5月2日、第49期棋聖戦Sリーグが始まりました。開幕カードは井山裕太王座対余正麒八段の対戦です。第49期名人戦リーグ同門対決、許が勝利第49期名人戦リーグの5月ラウンド最初の一局で、許家元九段(3勝2敗)対富士田明彦七段(3勝2敗)の対戦が行われました。この試合は故高林拓二七段門下の同門対決で、ともにリーグ残留のためにはなんとしても欲しい1勝を目指しています。