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第3回衢州爛柯杯世界囲碁オープン戦
「第3回爛柯杯」、日本勢3名が本戦出場
2025 年 06 月 30 日掲載

「第3回衢州爛柯杯世界囲碁オープン戦」の本戦出場者48名が決定しました。日本からは3名が本戦に出場します。シードとして余正麒八段と大竹優七段が選ばれ、さらにベテランの蘇耀国九段も名を連ねました。
1回戦は7月1日にスタートします。
開催国・中国から最多の31名が出場
前回準優勝者の辜梓豪九段をはじめとする31名が出場します。シード選手として、李轩豪九段、党毅飛九段、李钦诚九段、丁浩九段、王星昊九段が本戦に臨みます。さらに、ワイルドカード枠として柁嘉熹九段と屠晓宇九段が選出されました。
そのほかにも、芈昱廷九段、谢尔豪九段、杨鼎新九段、赵晨宇九段、許嘉陽九段、李維清九段など中国トップレベルの棋士たちが勢揃いしています。
韓国からは10名が出場
前回大会の優勝者・申真諝九段をはじめ、韓国からは10名が出場します。
世界からも各地域代表が出場
台湾からは徐靖恩六段が出場します。さらに、欧州代表としてアンドリー・クラヴェツ二段(ウクライナ)、北米代表は江鸣久七段(アメリカ)、東南アジア代表は曾富康三段が参加します。