藤沢里菜 女流本因坊・女流名人・扇興杯 プロフィール平成10年(1998年)9月18日生。埼玉県出身。故藤沢秀行名誉棋聖門下。平成22年入段(11歳6ヶ月で入段。女流棋士特別採用最年少記録)、25年二段、27年三段、30年四段。令和5年賞金ランキング昇段で六段へ昇段、令和6年七段。藤澤一就八段は実父、横塚力七段は夫。日本棋院東京本院所属タイトル女流本因坊:第33期 第35期 第37期 第39期 第40期 第41期 第42期 第43期 女流名人戦:第29期 第30期 第31期 第32期 第33期 第35期 女流立葵杯:第4期 第5期 第6期 第7期 第8期 女流扇興杯:第2期 第4期 第6期 第9期 直近成績:勝負負勝勝負勝勝勝負負勝勝負負勝負勝勝負関連棋譜【群遊2025囲碁オールスター団体戦1回戦】(黒)藤沢里菜七段 対 広瀬優一七段(白)2025/03/29【第1回日本女子囲碁リーグ第8R】(黒)王景怡四段 対 藤沢里菜女流本因坊(白)2025/03/22【SENKO CUPワールド碁女流最強戦2025 1回戦】(黒)崔精九段 対 藤沢里菜七段(白)2025/03/14【第50期棋聖戦FT】(黒)鈴木歩七段 対 藤沢里菜七段(白)2025/02/27【第51期天元戦本戦1回戦】(黒)藤沢里菜七段 対 酒井佑規六段(白)2025/02/20【第50期棋聖戦FT】(黒) 藤沢里菜七段 対 下坂美織三段(白)2025/02/03【第80期本因坊戦最終予選】(黒)安斎伸彰八段 対 藤沢里菜七段(白)2025/01/23【第1回日本女子囲碁リーグ第6R】(黒)藤沢里菜女流本因坊 対 井澤秋乃五段(白)2025/01/18全ての関連棋譜関連ニュース一覧第1回日本女子囲碁リーグ第8R謝が主将戦を制す、福岡2勝目「第1回日本女子囲碁リーグ」の第8ラウンドが3月22日(土)、日本棋院で打たれました。ホームのチーム囲碁将棋チャンネルがチーム名古屋と対戦し、2勝1敗で勝利を収めました。チーム福岡も2勝1敗でチーム若鯉を倒しました。棋譜解説「第1回日本女子囲碁リーグ第8R」(黒)王景怡四段 対 藤沢里菜女流本因坊(白)第1回日本女子囲碁リーグ第8ラウンドが3月22日に行われ、藤沢里菜女流本因坊が王景怡四段との一戦において、228手の激闘の末、白番中押し勝ちを収めた。1回戦結果が出揃うSENKO CUPワールド碁女流最強戦2025開幕SENKO CUPワールド碁女流最強戦2025が、3月14日に東京都江東区のホテル櫂会で開幕しました。今大会には、日本、中国、韓国、中華台北、ベトナムの代表棋士計8名が参加し、トーナメント方式で争われます。上野(姉)が全勝で挑戦、加藤も好成績で躍進 第36期女流名人戦リーグ、全対局終了3月8日、東京・市ケ谷の日本棋院東京本院で行われた第36期博多・カマチ杯女流名人戦リーグ最終戦で加藤千笑三段が牛栄子四段に半目勝利し、リーグの全対局が終了しました。リーグ6戦全勝で藤沢里菜女流名人に挑む上野(姉)、女流名人戦挑戦権獲得上野愛咲美女流立葵杯が3日、東京・市ケ谷の日本棋院東京本院で行われた第36期女流名人戦博多・カマチ杯の挑戦者決定リーグ最終戦で横田日菜乃二段に勝利、リーグ6戦全勝で藤沢里菜女流名人への挑戦権を獲得しました。藤沢里菜女流3冠、女流本因坊5連覇女流本因坊就位式女流本因坊5連覇を果たした藤沢里菜女流3冠の第43期女流本因坊就位式が、1月24日に東京都内のホテルで行われました。5連覇を達成した藤沢女流3冠は「連覇はとても大変だが、これから少しでも連覇を積み重ねていけたらいい」と意欲を語りました。昨年11月に入籍した夫で囲碁棋士の横塚力七段も花束を手に祝福に駆け付け、「10連覇でも20連覇でも続けていただきたい」とお祝いの言葉を述べました。一力が首位(From日本棋院 棋道web)2024年日本棋士賞金ランキング発表日本棋院の2024年賞金ランキングが確定しました。このランキングは、2024年1月1日から12月31日までの全公式戦の賞金と対局料を集計したものです。賞金ランキングの1位に輝いたのは、一力遼棋聖です。一力棋聖は昨年に続き、2年連続での1位となり、獲得賞金は1億2181万5066円に達しました。第1回日本女子囲碁リーグ第6Rチームセンコーグループが勝利、首位キープ「第1回日本女子囲碁リーグ」の第6ラウンドが1月18日(土)、東京イーストサイド ホテル櫂会で開催されました。ホームのチームセンコーグループが「チーム囲碁・将棋チャンネル」と対戦し、2勝1敗で勝利を収めました。この勝利でチームセンコーグループは4勝目を挙げ、首位の座をしっかりと守りました。囲碁の日「打ち初め式」武宮理事長「新しい風が吹き始めた年」1月5日は「囲碁の日」として知られています。この日、東京・市ケ谷の日本棋院では恒例の新春打ち初め式が行われ、新年の始まりを囲碁界が祝いました。第1回日本女子囲碁リーグ第5Rリーグ戦半分を迎え、チームセンコーグループが首位12月14日(土)、日本棋院東京本院で行われた「第1回日本女子囲碁リーグ」の第5ラウンドでは、「チーム囲碁将棋チャンネル vs チーム若鯉」、「チームセンコーグループ vs チーム名古屋」の2試合が打たれました。その結果、チーム若鯉とチームセンコーグループがそれぞれ勝利しました。女流囲碁アマノ杯青龍戦着物姿で華やかに対局、藤沢が優勝12月7日、トップ女流棋士4人による囲碁イベント「女流囲碁アマノ杯青龍戦」が開催されました。このイベントの最大の特徴は、参加する全ての棋士が着物姿で対局に臨むというユニークなルールです。決勝戦では、藤沢里菜女流本因坊が上野愛咲美女流立葵杯を相手に黒番1目半勝ちで優勝を決めました。碁の記憶--第6回「呉清源杯」藤沢、準優勝碁の記憶--「呉清源杯」シリーズの最終章です。第6回「呉清源杯」も中国・福州、日本、韓国、ヨーロッパ、北米から24名のトップ女子棋士が参加しました。大会はオンラインとオフラインのハイブリッド形式で行われ、3日間で3ラウンドの激戦を経て、ベスト4が決定しました。日本棋院呉清源杯優勝後の帰国記者会見第7回呉清源杯世界女子囲碁選手権で初優勝を果たした上野愛咲美女流立葵杯が、12月2日に帰国し、東京都千代田区の日本棋院で記者会見を行いました。碁の記憶--第2回「呉清源杯」囲碁の町、中国福州「呉清源杯」の開催を契機に、福州では囲碁文化が急速に広がりました。少年少女の囲碁学習者が急増し、福州市では棋聖・呉清源の功績を記念する「呉清源記念園」が完成。さらに、青少年囲碁交流戦や囲碁ファンによる歌謡フラッシュモブイベントが行われ、茉莉女子囲碁サロンが結成されるなど、囲碁が福州の新たな文化的アイコンとして定着しました。碁の記憶--第1回「呉清源杯」新しい女子国際棋戦が誕生囲碁界において、卓越した功績を残した伝説的棋士、呉清源。その名を冠した「呉清源杯」は、女流囲碁棋士たちが世界の舞台で競い合う場として誕生しました。この大会は、囲碁の伝統と未来をつなぐ懸け橋であり、数々の名勝負が生まれています。いい夫婦の日に入籍藤沢里菜七段と横塚力七段、結婚を発表12月1日、「第19回広島アルミ杯・若鯉戦」の表彰式にて、横塚力七段と藤沢里菜七段が結婚を発表しました。二人が入籍したのは11月22日、「いい夫婦の日」。まさに縁起の良い日に、囲碁界の新たな夫婦が誕生しました。第7回呉清源杯準々決勝上野が準決勝進出第7回呉清源杯世界女子囲碁選手権は11月26日、準々決勝が行われ、上野愛咲美五段が勝利し準決勝進出しました。一方で、藤沢里菜七段は於之瑩八段(中国)に敗れ、敗退しました。準決勝は11月27日 13時より行われます。第7回呉清源杯2回戦藤沢&上野が勝ち残し、準々決勝へ第7回呉清源杯世界女子囲碁選手権は11月25日、2回戦が行われ、日本から出場している藤沢里菜七段と上野愛咲美五段勝利し、3回戦への進出を決めました。一方で、上野梨紗三段は羅楚玥六段(中国)に敗れ、2回戦で敗退しました。3回戦は11月26日(火)13時より行われます。