趙治勲 九段 プロフィール昭和31年(1956年)6月20日生。韓国・釜山市出身。37年8月来日、故木谷實九段に入門。昭和43年11歳9ヵ月で入段(☆最年少記録)。同年二段、44年三段、45年四段、46年五段、48年六段、50年七段、53年八段、56年九段。趙祥衍七段は実兄。門下に金秀俊九段、松本武久八段、鶴山淳志八段。日本棋院東京本院所属タイトル棋聖戦:第7期 第8期 第9期 第18期 第20期 第21期 第22期 第23期 名人戦:第5期 第6期 第7期 第8期 第9期 第21期 第22期 第23期 第24期 本因坊:第36期 第37期 第44期 第45期 第46期 第47期 第48期 第49期 第50期 第51期 第52期 第53期 王座戦:第24期 第42期 第49期 天元戦:第13期 第14期 碁聖戦:第4期 第11期 十段戦:第20期 第26期 第27期 第43期 第44期 第45期 直近成績:勝負負負勝負勝関連棋譜【第73期王座戦予選A】(黒)趙治勲名誉名人 対 加藤充志九段(白)2024/11/21【第51期天元戦予選A】(黒)林子淵八段 対 趙治勲名誉名人(白)2024/10/17【第50期碁聖戦予選A】(黒)林漢傑八段 対 趙治勲名誉名人(白)2024/09/09【第3回テイケイグループ杯レジェンド戦1回戦】(黒)趙治勲レジェンド 対 山城宏九段(白)2024/04/25【第63期大和ハウス杯十段戦予選B】(黒)趙治勲名誉名人 対 秋山次郎九段(白)2024/04/22【第49期棋聖戦FT】(黒)趙治勲名誉名人 対 山本正人八段(白)2024/03/28【第72期王座戦予選A】(黒)趙治勲名誉名人 対 小林覚九段(白)2024/03/21【第50期名人戦予選C】(黒)久保秀夫七段 対 趙治勲名誉名人(白)2023/12/25全ての関連棋譜関連ニュース一覧加藤一二三が教える「将棋」と「囲碁」の決定的な違い加藤一二三さん、茂木健一郎さんの『ひふみん×もぎけん ほがらか脳のすすめ 誰でもなれる天才脳の秘密』(集英社)の一部を抜粋・編集したものです。第49期碁聖戦第3局井山4連覇達成、タイトル数最多タイに7月19日、東京の日本棋院で「碁聖戦」第3局が行われ、井山裕太三冠が挑戦者の芝野虎丸名人に勝利しました。これにより、井山三冠は「碁聖戦」を4連覇し、七大タイトルを含む全てのタイトルの通算獲得数が「76」となり、趙治勲名誉名人の持つ歴代最多記録に並びました。日本棋院の創立100周年盛大な祝賀会日本棋院は17日、東京都港区のホテルで「創立100周年記念式典・祝賀会」を開催し、関係者約450人が節目の年を盛大に祝いました。阿含・桐山杯日中決戦前夜祭3月26日、日本の京都で、第24回阿含・桐山杯日中決戦に出場する楊鼎新九段と一力辽九段が、日中のメディアの共同取材に応じました。韓国に短期留学最年少棋士藤田怜央日本最年少プロ囲碁棋士の藤田怜央初段(10)も韓国に留学することになった。歴代一位タイ10連覇本因坊文裕就位式第76期本因坊戦7番勝負を制し、10連覇を達成した本因坊文裕(井山裕太九段)の就位式が10日、東京都文京区のホテル椿山荘東京で行われた。今期は開幕局を制した後、挑戦者の芝野虎丸王座に3連敗した。かど番に追い込まれながら、第5局から3連勝の大逆転劇。1989年の第44期から10連覇を果たした25世本因坊治勲(趙治勲九段)の大記録に肩を並べた。第76期本因坊戦七番勝負第6局井山本因坊が勝ち最終局へ第76期本因坊戦七番勝負の第6局が6月29、30の両日、三重県鳥羽市で行われ井山裕太本因坊が153手までで、挑戦者の芝野虎丸王座に黒番中押し勝ちし、対戦成績を3勝3敗とした。最終第7局は7月6、7日に甲府市で打たれる。史上初、3度目の大三冠井山が名人復位三冠同士の頂上決戦となった第45期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第5局は14日午後7時26分、挑戦者の井山裕太棋聖が芝野虎丸名人に178手までで白番中押し勝ちを収め、シリーズ4勝1敗で名人位を奪取した。文裕の9連覇を祝った本因坊就位式第75期本因坊決定戦七番勝負(毎日新聞社・日本棋院・関西棋院主催、大和証券グループ協賛)を制した井山裕太九段の就位式・祝賀会が25日、東京都文京区のホテル椿山荘東京であった。新型コロナウイルスの感染防止のためファンの参加はなく、関係者約30人が文裕の9連覇を祝った。第75期本因坊戦挑戦手合七番勝負第5局芝野名人を破り防衛、井山本因坊9連覇第75期本因坊戦七番勝負(毎日新聞社主催)の第5局が8、9日に三重県鳥羽市で打たれ、井山裕太本因坊が、挑戦者の芝野虎丸名人に243手で白番4目半勝ちした。シリーズ4勝1敗でタイトルを防衛し、本因坊9連覇を遂げた。名人戦第2局前夜祭張名人「台湾で打てる感謝、力に」張栩名人に芝野虎丸八段が挑戦する第44期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第2局が台北市のシャングリ・ラファーイースタンプラザホテル台北で10日午前9時(日本時間午前10時)から打たれる。立会人は王銘琬九段。フマキラー囲碁マスターズカップ趙が4回目の優勝黒番の趙が149手まで中押し勝ちを収めて、4回目の優勝を飾った。趙はこれで通算タイトル獲得数を75に伸ばし、歴代最多タイトル獲得記録を更新した。史上9人目王立誠九段通算1200勝8日、東京都千代田区の日本棋院で打たれた第58期十段戦最終予選決勝で秋山次郎九段に勝ち、史上9人目の公式戦通算1200勝を達成した。歴代3位の記録本因坊文裕が8連覇井山裕太本因坊が、挑戦者の河野臨九段に171手までで黒番中押し勝ちし、シリーズ通算4勝2敗で8連覇を果たした。兵庫でG20記念イベント仲邑菫初段が公開対局囲碁の最年少プロ、仲邑菫初段が30日、G20大阪サミット開催を記念して兵庫県宝塚市で開かれたイベントで村川大介十段と公開対局した。囲碁ファンら約300人が見守る中、約1時間15分で敗れた。ワールド碁フェスティバル 世界の囲碁強豪、30日に宝塚集結世界各国の囲碁の人気プロ棋士が集うイベント「ワールド碁フェスティバル」が30日、兵庫県宝塚市梅野町の宝塚ホテル新館6階「宝寿の間」で開かれる。本因坊戦第4局シリーズの山場を迎える文裕がタイに持ち込むか、河野が初の本因坊獲得にあと1勝と迫るか、シリーズも山場を迎える。「囲碁への愛情深まった」趙治勲名誉名人、日本で「紫綬褒章」受章へ趙治勲さんは20日付で発表された紫綬褒章に決まった。