張栩 九段 プロフィール昭和55年(1980年)1月20日生。台湾台北市出身。林海峰名誉天元門下。平成2年院生。平成6年入段、同年二段、7年三段、8年四段、9年五段、11年六段、13年七段、15年八段、同年九段。小林泉美六段は夫人。日本棋院東京本院所属タイトルLG杯:第9期 棋聖戦:第34期 第35期 第36期 名人戦:第43期 第33期 第32期 第30期 第29期 本因坊:第58期 第59期 王座戦:第51期 第52期 第53期 第56期 第57期 第58期 第59期 天元戦:第34期 碁聖戦:第31期 第32期 第33期 第34期 十段戦:第47期 第48期 直近成績:勝負勝勝勝負勝勝負勝負勝勝勝勝勝勝負負勝関連棋譜【第50期棋聖戦Bリーグ】(黒)張栩九段 対 西健伸六段(白)2025/05/29AI分析あり【第30回LG杯朝鮮日報棋王戦2回戦】(黒)張栩九段 対 申旻埈九段(白)2025/05/21AI分析あり【第30回LG杯朝鮮日報棋王戦1回戦】(黒)安成浚九段 対 張栩九段(白)2025/05/19AI分析あり【第51期天元戦本戦2回戦】(黒)張栩九段 対 曽富康三段(白)2025/05/15AI分析あり【第73期王座戦最終予選決勝】(黒)張栩九段 対 高尾紳路九段(白)2025/04/24AI分析あり【第50期棋聖戦Bリーグ】(黒)張栩九段 対 林漢傑八段(白)2025/04/03AI分析あり【群遊2025囲碁オールスター団体戦1回戦】(黒)張栩九段 対 富士田明彦七段(白)2025/03/29AI分析あり【第73期王座戦最終予選】(黒)張栩九段 対 今村俊也九段(白)2025/03/27AI分析あり全ての関連棋譜関連ニュース一覧第30回LG杯2回戦一力、日本勢で唯一の8強進出5月21日、韓国・京畿道広州市のゴンジアムリゾートにて、第30回LG杯朝鮮日報棋王戦2回戦が打たれました。出場者は韓国11名、日本3名、台湾2名という構成で、日本からは一力遼九段、井山裕太九段、張栩九段の3名です。第30回LG杯1回戦張が2回戦進出第30回LG杯朝鮮日報棋王戦1回戦が、5月19日に韓国・京畿道広州市のゴンジアムリゾートで開催されました。30回記念として特別招待された歴代優勝者張栩九段が安成浚九段に白番中押し勝ちを収め、2回戦進出しました。抽選式・前夜祭第30回LG杯開幕、日本勢5名参加「第30回LG杯朝鮮日報棋王戦」の本戦組み合わせ抽選式が、5月18日夜に韓国・京畿道広州市の昆池岩リゾートで開催されました。中国不参加の代替策第30回LG杯、歴代優勝者を特別招待韓国主催の世界囲碁大会「第30回LG杯朝鮮日報棋王戦」は、中国囲棋協会の不参加決定を受け、特別な対応を打ち出しました。主催者は、これまでの優勝経験者を特別招待し、記念すべき30周年大会にふさわしい豪華な顔ぶれで開催する方針を明らかにしました。第49期棋聖戦七番勝負第5局一力、崖っぷちから1勝 -- シリーズは第6戦へ第49期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催、特別協賛・サントリーホールディングス)の第5局が、2月26日と27日の両日、千葉県勝浦市の「三日月シーパークホテル勝浦」で打たれました。一力遼棋聖が井山裕太王座に293手までで黒番1目半勝ちし、シリーズを2勝3敗に戻しました。第49期棋聖戦七番勝負第5局102手目を封じ、1日目終了2月26日、第49期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催、特別協賛・サントリーホールディングス)の第5局、1日目の対局が千葉県勝浦市の「三日月シーパークホテル勝浦」で打たれました。白番の井山裕太王座が102手目を封じて1日目が終了しました。第25期阿含・桐山杯日中決戦陳が一力を破り、優勝12月26日、第25期阿含・桐山杯日中決戦が中国西安の大唐西市文化観光地で開催されました。日本阿含・桐山杯者の一力遼九段と中国阿含・桐山杯者の陳梓健八段と対戦し、最終的に白番の陳八段が勝利を収めました。第25期阿含・桐山杯日中決戦の開幕式一力「歴史的な都市で対局、大変うれしい」12月25日、第25回阿含・桐山杯日中決戦の開幕式が中国・陝西省西安市の大唐西市ホテルで行われました。第72期王座戦挑戦手合第4局井山が通算10期で名誉王座!第72期王座戦挑戦手合五番勝負の第4局が12月6日、神奈川県秦野市「陣屋」で行われました。黒番を持った井山裕太王座が挑戦者の芝野虎丸九段を下しました。対戦成績を3勝1敗とし、4連覇を果たしました。今回の優勝で、井山裕太王座は通算10期のタイトルを獲得し、規定に基づき「名誉王座」の資格を得ました。第50期名人戦最終予選福岡&広瀬、初の名人リーグ入り第50期名人戦最終予選決勝が行われ、福岡航太朗七段が張栩九段に白番中押しで勝利し、初の名人リーグ入りを果たしました。広瀬優一七段は依田紀基九段との対局で黒番中押し勝ちを収め、初のリーグ進出を果たしました。第49期名人戦七番勝負第6局一力が名人位奪取第49期名人戦七番勝負の第6局が千葉県木更津市の「龍宮城スパホテル三日月」で行われました。挑戦者の一力遼棋聖が芝野虎丸名人に勝利し、シリーズ4勝2敗で念願の名人位を獲得しました。第49期名人戦七番勝負第6局99手目を封じ、1日目を終えた芝野虎丸名人に一力遼棋聖が挑戦する第49期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第6局が、10月30日に千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月で始まりました。一力棋聖はこれまでのシリーズで3勝2敗とリードし、あと1勝で名人の座を手に入れる状況です。一方、芝野名人にとっては、タイトルを守るために後がない一局となっており、勝利が絶対条件です。手番だった芝野名人が99手目を封じ、1日目を終えました。第10回応氏杯一力、凱旋記者会見第10回応氏杯五番勝負を3連勝で制した一力遼三冠が9日帰国し、日本棋院で記者会見に臨みました。記者会見での報道陣との主なやり取りは以下の通りです。第10回応氏杯決勝第3局一力、日本勢19年ぶり念願の優勝9月8日、第10回応氏杯決勝五番勝負の第3局が上海市宝山区の途易ブルーホテルで行われ、一力遼九段が黒番で237手の末、謝科九段に勝利し、3連勝で自身初の世界タイトルを手にしました。これは日本棋院にとって2005年の張栩九段以来、19年ぶりとなる世界大会優勝となります。第49期名人戦リーグ一力、8戦全勝で名人位挑戦権獲得22日、第49期名人戦リーグ最終ラウンドが行われ、一力遼九段が黒番中押しで富士田明彦七段を破り、8戦全勝でリーグ1位となり、在位名人の芝野虎丸九段への挑戦権を獲得しました。第49期名人戦リーグ張が初白星、リーグ残留に望み第49期名人リーグ戦(朝日新聞社主催)は20日、張栩九段が関航太郎九段に白番半目勝ちし、リーグ初白星を挙げました。通算スコアは関と同じ1勝4敗となり、リーグ残留の望みを残しました。第79期本因坊五番勝負第1局一力がで先勝一力遼本因坊(26)に余正麒八段(28)が挑戦する第79期本因坊決定戦五番勝負第1局(毎日新聞社、日本棋院、関西棋院主催、大和証券グループ特別協賛、東京国立博物館協力)が14日、東京都台東区の東京国立博物館で打たれ、同日午後5時32分、一力本因坊が188手で白番中押し勝ちした。一力本因坊は2連覇に向け、好スタートを切った。持ち時間各3時間のうち、残り時間は余八段1分、一力本因坊1分。第2局は23日、長野県高山村の「藤井荘」で打たれる。第49期名人戦リーグ張は4連敗で残留黄信号第49期名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は、井山裕太王座が張栩九段に対して白番中押しで勝利し、星を2勝2敗の五分に戻しました。