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第50期名人戦最終予選
福岡&広瀬、初の名人リーグ入り

2024 年 11 月 11 日掲載

第50期名人戦最終予選 福岡&広瀬、初の名人リーグ入り

第50期名人戦最終予選決勝が行われ、福岡航太朗七段が張栩九段に白番中押しで勝利し、初の名人リーグ入りを果たしました。広瀬優一七段は依田紀基九段との対局で黒番中押し勝ちを収め、初のリーグ進出を果たしました。

福岡七段、初の名人リーグ入り

福岡七段18歳10カ月でのリーグ進出は、名人戦リーグの歴史で5番目の若さです。「令和三羽ガラス」に続く期待の若手とされており、次期のエースとして頭角を現しています。

広瀬七段も初の名人リーグ進出

広瀬七段は依田紀基九段との対局で黒番中押し勝ちを収め、藤沢一門が誇る「新人王トリオ」の一人として初のリーグ進出を果たしました。依田九段は17期ぶりのリーグ入りを逃しました。

第50期名人戦最終予選 福岡&広瀬、初の名人リーグ入り

関連棋譜:

【第50期名人戦最終予選決勝】(黒)張栩九段 対 福岡航太朗七段(白)

【第50期名人戦最終予選決勝】(黒)広瀬優一七段 対 依田紀基九段(白)