TOP | ニュース一覧 | 山下が名人戦リーグに残留
第45期名人戦リーグ最終節
山下が名人戦リーグに残留

2020 年 08 月 07 日掲載

第45期名人戦リーグ最終節 山下が名人戦リーグに残留

市ケ谷の日本棋院で6日に打たれた第45期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦最終ラウンドの山下敬吾九段と許家元八段の対戦は、山下九段が205手までで黒番中押し勝ちし、通算3勝5敗でリーグ戦を終えた。大阪で行われた井山裕太棋聖―林漢傑八段戦で林八段が敗れて3勝5敗となったため、シード順位の差でリーグ残留が決まった。

すでに残留を決めていた許八段は通算4勝4敗となり、リーグ4位が確定した。