許家元 九段 プロフィール平成9年(1997年)12月24日生。台湾出身。高林拓二七段門下。平成25年入段、26年二段、27年三段、28年四段、29年七段、30年八段。令和3年九段。日本棋院東京本院所属タイトル碁聖戦:第43期 十段戦:第59期 第60期 直近成績:負勝勝勝負負勝勝負勝勝勝勝負負勝負勝勝負関連棋譜【第80期本因坊戦本戦準決勝】(黒)芝野虎丸九段 対 許家元九段(白)2025/03/31【群遊2025囲碁オールスター団体戦1回戦】(黒)許家元九段 対 本木克弥九段(白)2025/03/29【第50期名人戦リーグ】(黒)余正麒八段 対 許家元九段(白)2025/03/17【第80期本因坊戦本戦2回戦】(黒)許家元九段 対 小池芳弘七段(白)2025/03/06【第50期名人戦リーグ】(黒)許家元九段 対 井山裕太王座(白)2025/02/17【第80期本因坊戦本戦1回戦】(黒)許家元九段 対 本木克弥九段(白)2025/02/13【第51期天元戦本戦1回戦】(黒)大表拓都四段 対 許家元九段(白)2025/02/10【第63期大和ハウス杯十段戦挑戦者決定戦】(黒)芝野虎丸九段 対 許家元九段(白)2025/01/30全ての関連棋譜関連ニュース一覧棋譜解説「第80期本因坊戦本戦準決勝」(黒)芝野虎丸九段 対 許家元九段(白)第80期本因坊戦本戦準決勝が、3月31日に日本棋院で打たれました。芝野虎丸九段が許家元九段に黒番中押し勝ちし、挑戦者決定戦に進出しました。対戦相手は、孫喆七段と上野愛咲美六段の勝者です。棋譜解説「第80期本因坊戦本戦2回戦」(黒)芝野虎丸九段 対 井山裕太王座(白)第80期本因坊戦準々決勝が3月24日に打たれ、芝野虎丸九段が井山裕太王座に黒番中押し勝ちを収め、準決勝に進出しました。準決勝の相手は許家元九段です。日本勢10名出場「第1回北海新繹杯」4月9日開幕へ「第一回北海新繹杯世界囲碁オープン戦」が、2025年4月9日から20日にかけて中国・広西チワン族自治区北海市で開催されます。本大会には、日本・中国・韓国をはじめとする各国・地域のトップ棋士64名が集結します。十段位の挑戦権を獲得芝野、無冠からの再挑戦産経新聞社主催の囲碁タイトル戦「大和ハウス杯 第63期十段戦」の挑戦者決定戦が1月30日、東京都千代田区の日本棋院東京本院で行われました。芝野虎丸九段が241手までで許家元九段に黒番中押し勝ちし、十段位の挑戦権を獲得しました。第49期棋聖戦七番勝負第1局前夜祭四冠VS三冠、頂上決戦開幕一力遼棋聖に井山裕太王座が挑む第49期棋聖戦七番勝負第1局は対局前日の14日、会場となるホテル椿山荘東京で前夜祭が行われました。第25期阿含・桐山杯日中決戦陳が一力を破り、優勝12月26日、第25期阿含・桐山杯日中決戦が中国西安の大唐西市文化観光地で開催されました。日本阿含・桐山杯者の一力遼九段と中国阿含・桐山杯者の陳梓健八段と対戦し、最終的に白番の陳八段が勝利を収めました。第25期阿含・桐山杯日中決戦の開幕式一力「歴史的な都市で対局、大変うれしい」12月25日、第25回阿含・桐山杯日中決戦の開幕式が中国・陝西省西安市の大唐西市ホテルで行われました。第33期竜星戦決勝史上初の16連勝、全勝で竜星戦制覇 第33期竜星戦決勝が行われ、福岡航太朗七段が井山裕太九段を破り、自身初のタイトルを獲得しました。福岡七段は今期の竜星戦に予選から出場し、破竹の勢いで勝ち進みました。予選から本戦ブロック、そして決勝トーナメントに至るまで、無敗の16連勝でタイトルに輝くという前人未到の記録を打ち立てました。第26回農心辛ラーメン杯第6戦攻防の末に敗北12月1日、第26回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦6局が釜山農心ホテルで行われ、日本代表の許家元九段は韓国の金明訓九段に敗れました。金九段が4連勝を達成しました。第26回農心辛ラーメン杯第5戦金が3連勝、次戦は許家元九段出場11月30日、韓国釜山・農心ホテルで行われた「第26回農心辛ラーメン杯」第5局で、韓国の김金明訓九段が中国の范廷鈺九段を中押し勝ちを収め、3連勝となりました。第50期名人戦最終予選関が激闘を制し、名人リーグ復帰第50期名人戦の最終予選決勝が11月21日に行われ、関航太郎九段が酒井佑規五段を破り、名人リーグへの即復帰を果たしました。名人リーグは12月5日に開幕し、初戦では関航太郎九段が広瀬優一七段と対戦します。第一回南洋杯1回戦福岡が2回戦進出11月2日、中国四川省の成都市にて第1回南洋杯ワールド囲碁マスターズが開幕しました。日本からは5名が出場しています。その中で、福岡航太朗七段が1回戦を勝ち抜き、2回戦への進出を果たしました。第一回南洋杯記者会見「フィッシャー方式」について各国代表がコメント11月1日、南洋杯世界囲碁マスターズ大会の記者会見が中国・成都の世紀城天堂洲際大飯店で開かれました。会見には中国囲碁協会の常昊主席、四川省囲碁協会主席で中国囲碁協会副主席の熊方軍氏、新加坡囲碁協会の陳丁川会長、さらに日本の許家元九段、中国の党毅飛九段、韓国の申真諝九段、そして新加坡の陳亦函五段が出席しました。第一回「南洋杯」開幕式と抽選会第1回南洋杯世界囲碁マスターズの開幕式と抽選会が中国成都のホテルで行われました。成都市にて4ラウンドの試合を行い、最終的な決勝進出者が決まります。決勝戦と3位決定戦は、来年2月にシンガポールで開催される予定です。日本勢5名出場第一回「南洋杯」、参加棋士確定第一回「南洋杯」世界囲碁マスターズが11月1日に開幕する予定です。日本からは、許家元九段、余正麒八段、大竹優七段、福岡航太朗五段、上野愛咲美五段の5名が出場します。第49期棋聖戦Sリーグ井山、棋聖戦Sリーグ優勝第49期棋聖戦Sリーグは、9月12日に井山裕太王座が芝野虎丸名人を相手に先番で2目半勝ちを収め、Sリーグの優勝者として挑戦者決定トーナメントへの進出を決定しました。第10回応氏杯一力、凱旋記者会見第10回応氏杯五番勝負を3連勝で制した一力遼三冠が9日帰国し、日本棋院で記者会見に臨みました。記者会見での報道陣との主なやり取りは以下の通りです。第50期天元戦芝野が天元位に初挑戦第50期天元戦挑戦者決定戦が2日、東京・市ケ谷にある日本棋院東京本院で行われ、芝野虎丸名人が許家元九段を下し、一力遼天元への初挑戦権を獲得しました。対局は午後3時59分、190手で芝野名人が白番中押し勝ちを収めました。