上野愛咲美 立葵杯 プロフィール平成13年(2001年)10月26日生。東京都出身。藤澤 一就八段門下。平成28年入段、30年二段。令和元年三段、令和7年六段。上野梨紗は実妹。日本棋院東京本院所属タイトル女流本因坊:第38期 女流名人戦:第34期 女流立葵杯:第9期 第10期 第11期 女流棋聖戦:第21期 第22期 第24期 第25期 女流扇興杯:第5期 直近成績:勝勝負勝勝勝負勝勝勝勝勝勝負負勝勝負勝負関連棋譜【群遊2025囲碁オールスター団体戦1回戦】(黒)酒井佑規六段 対 上野愛咲美六段(白)2025/03/29【第50期棋聖戦FT】(黒)三谷哲也八段 対 上野愛咲美六段(白)2025/03/27【第80期本因坊戦準々決勝】(黒)村川大介九段 対 上野愛咲美六段(白)2025/03/20【SENKO CUPワールド碁女流最強戦2025 1回戦】(黒)上野愛咲美六段 対 唐嘉雯六段(白)2025/03/14【第36期女流名人戦博多・カマチ杯リーグ】(黒)上野愛咲美立葵杯 対 横田日菜乃二段(白)2025/03/03【第36期女流名人戦博多カマチ杯リーグ】(黒)加藤千笑三段 対 上野愛咲美立葵杯(白)2025/02/22【第80期本因坊戦本戦1回戦】(黒)上野愛咲美六段 対 表悠斗三段(白)2025/02/20【第1回日本女子囲碁リーグ第7R】(黒)向井千瑛六段 対 上野愛咲美立葵杯(白)2025/02/15全ての関連棋譜関連ニュース一覧棋譜解説「第80期本因坊戦本戦準決勝」(黒)芝野虎丸九段 対 許家元九段(白)第80期本因坊戦本戦準決勝が、3月31日に日本棋院で打たれました。芝野虎丸九段が許家元九段に黒番中押し勝ちし、挑戦者決定戦に進出しました。対戦相手は、孫喆七段と上野愛咲美六段の勝者です。棋譜解説「第80期本因坊戦準々決勝」(黒)村川大介九段 対 上野愛咲美六段(白)上野愛咲美女流立葵杯が、男女混合の七大タイトル戦である本因坊戦において、女性として初めてベスト4進出を果たしました。20日、大阪・北浜の関西棋院で行われた本因坊戦準々決勝で、村川大介九段と対戦し、逆転勝利を収めました。SENKO CUPワールド碁女流最強戦2025上野(妹)、SENKO CUP優勝!姉妹での世界チャンピオンSENKO CUPワールド碁女流最強戦2025の決勝戦が3月16日、東京都江東区のホテル櫂会で行われました。日本代表の上野梨紗三段は、韓国の女流最強棋士崔精九段と対戦し、大逆転劇の末、白番で半目勝ちを収め、初優勝を果たしました。1回戦結果が出揃うSENKO CUPワールド碁女流最強戦2025開幕SENKO CUPワールド碁女流最強戦2025が、3月14日に東京都江東区のホテル櫂会で開幕しました。今大会には、日本、中国、韓国、中華台北、ベトナムの代表棋士計8名が参加し、トーナメント方式で争われます。上野(姉)が全勝で挑戦、加藤も好成績で躍進 第36期女流名人戦リーグ、全対局終了3月8日、東京・市ケ谷の日本棋院東京本院で行われた第36期博多・カマチ杯女流名人戦リーグ最終戦で加藤千笑三段が牛栄子四段に半目勝利し、リーグの全対局が終了しました。リーグ6戦全勝で藤沢里菜女流名人に挑む上野(姉)、女流名人戦挑戦権獲得上野愛咲美女流立葵杯が3日、東京・市ケ谷の日本棋院東京本院で行われた第36期女流名人戦博多・カマチ杯の挑戦者決定リーグ最終戦で横田日菜乃二段に勝利、リーグ6戦全勝で藤沢里菜女流名人への挑戦権を獲得しました。女流棋聖2連覇達成上野梨紗女流棋聖 就位式第28期ドコモ杯女流棋聖戦の就位式が、2月26日、東京都文京区の東京ドームホテルで行われました。第1回日本女子囲碁リーグ第6Rチームセンコーグループが勝利、首位キープ「第1回日本女子囲碁リーグ」の第6ラウンドが1月18日(土)、東京イーストサイド ホテル櫂会で開催されました。ホームのチームセンコーグループが「チーム囲碁・将棋チャンネル」と対戦し、2勝1敗で勝利を収めました。この勝利でチームセンコーグループは4勝目を挙げ、首位の座をしっかりと守りました。前夜祭が平塚市で華やかに開催第28期ドコモ杯女流棋聖戦三番勝負が開幕へ第28期ドコモ杯女流棋聖戦三番勝負の第1局を前に、1月15日、神奈川県平塚市の「ホテルサンライフガーデン」で前夜祭が行われました。囲碁の日「打ち初め式」武宮理事長「新しい風が吹き始めた年」1月5日は「囲碁の日」として知られています。この日、東京・市ケ谷の日本棋院では恒例の新春打ち初め式が行われ、新年の始まりを囲碁界が祝いました。第28期ドコモ杯女流棋聖戦挑戦者決定戦向井、挑戦権獲得第28期ドコモ杯女流棋聖戦(主催:日本棋院、協賛:株式会社NTTドコモ、協力:関西棋院)の挑戦者決定戦が12月16日(月)、日本棋院東京本院で行われました。上野愛咲美女流立葵杯と向井千瑛六段が対戦し、299手までの激戦の末、向井六段が黒番5目半勝ちを収め、上野梨紗女流棋聖への挑戦権を獲得しました。第1回日本女子囲碁リーグ第5Rリーグ戦半分を迎え、チームセンコーグループが首位12月14日(土)、日本棋院東京本院で行われた「第1回日本女子囲碁リーグ」の第5ラウンドでは、「チーム囲碁将棋チャンネル vs チーム若鯉」、「チームセンコーグループ vs チーム名古屋」の2試合が打たれました。その結果、チーム若鯉とチームセンコーグループがそれぞれ勝利しました。女流囲碁アマノ杯青龍戦着物姿で華やかに対局、藤沢が優勝12月7日、トップ女流棋士4人による囲碁イベント「女流囲碁アマノ杯青龍戦」が開催されました。このイベントの最大の特徴は、参加する全ての棋士が着物姿で対局に臨むというユニークなルールです。決勝戦では、藤沢里菜女流本因坊が上野愛咲美女流立葵杯を相手に黒番1目半勝ちで優勝を決めました。日本棋院呉清源杯優勝後の帰国記者会見第7回呉清源杯世界女子囲碁選手権で初優勝を果たした上野愛咲美女流立葵杯が、12月2日に帰国し、東京都千代田区の日本棋院で記者会見を行いました。碁の記憶--第2回「呉清源杯」囲碁の町、中国福州「呉清源杯」の開催を契機に、福州では囲碁文化が急速に広がりました。少年少女の囲碁学習者が急増し、福州市では棋聖・呉清源の功績を記念する「呉清源記念園」が完成。さらに、青少年囲碁交流戦や囲碁ファンによる歌謡フラッシュモブイベントが行われ、茉莉女子囲碁サロンが結成されるなど、囲碁が福州の新たな文化的アイコンとして定着しました。第7回呉清源杯閉幕上野、呉清源杯初優勝!12月1日、第7回「呉清源杯・福建海峡銀行」世界女子囲碁選手権の決勝三番勝負最終局が中国・福州市の呉清源囲棋会館で行われました。上野愛咲美五段が中国の唐嘉雯六段に中押し勝ちし、2勝1敗で初優勝を飾りました。第7回呉清源杯決勝三番勝負第2局唐が勝利しタイに、最終局へ11月30日、「第7回呉清源杯世界女子囲碁選手権」決勝三番勝負第2局が中国・福建省福州市の呉清源囲棋会館で行われ、中国の唐嘉雯(とう・かぶん)六段が日本の上野愛咲美五段を黒番中押しで破りました。これにより、両者の対戦成績は1勝1敗となり、優勝の行方は明日12月1日の最終第3局で決まることになりました。第7回呉清源杯決勝解説謝「上野姉妹、努力家」「第7回呉清源杯世界女子囲碁選手権」決勝三番勝負第1局が行われた11月29日、中国囲棋協会は試合のライブ配信を実施しました。解説は王鹭三段と戦鹰二段が担当し、ゲストには謝依旻七段や呉依銘六段が登場し、棋局の詳細な解説やファンとの交流が繰り広げられました。