芝野虎丸 九段 プロフィール平成11年(1999年)11月9日生。神奈川県出身。平成26年夏季入段(平成27年度採用)。27年二段、28年三段、29年七段。令和元年八段、同年九段。芝野龍之介二段は実兄。日本棋院東京本院タイトル名人戦:第44期 第47期 第48期 王座戦:第67期 第68期 十段戦:第58期 第61期 直近成績:勝勝勝勝勝勝勝負勝勝勝勝勝勝負負勝負勝負関連棋譜【第80期本因坊戦本戦準決勝】(黒)芝野虎丸九段 対 許家元九段(白)2025/03/31【群遊2025囲碁オールスター団体戦決勝戦】(黒)山下敬吾九段 対 芝野虎丸九段(白)2025/03/29【群遊2025囲碁オールスター団体戦1回戦】(黒)芝野虎丸九段 対 上野梨紗三段(白)2025/03/29【第51期天元戦本戦1回戦】(黒)芝野虎丸九段 対 三戸秀平四段(白)2025/03/27【第80期本因坊戦本戦2回戦】(黒)芝野虎丸九段 対 井山裕太王座(白)2025/03/24【第50期名人戦リーグ】(黒)芝野虎丸九段 対 山下敬吾九段(白)2025/03/20【第63期大和ハウス杯十段戦挑戦手合第2局】(黒)井山裕太十段 対 芝野虎丸九段(白)2025/03/17【第63期大和ハウス杯十段戦挑戦手合第1局】(黒)芝野虎丸九段 対 井山裕太十段(白)2025/03/03全ての関連棋譜関連ニュース一覧棋譜解説「第80期本因坊戦本戦準決勝」(黒)芝野虎丸九段 対 許家元九段(白)第80期本因坊戦本戦準決勝が、3月31日に日本棋院で打たれました。芝野虎丸九段が許家元九段に黒番中押し勝ちし、挑戦者決定戦に進出しました。対戦相手は、孫喆七段と上野愛咲美六段の勝者です。棋譜解説「第80期本因坊戦本戦2回戦」(黒)芝野虎丸九段 対 井山裕太王座(白)第80期本因坊戦準々決勝が3月24日に打たれ、芝野虎丸九段が井山裕太王座に黒番中押し勝ちを収め、準決勝に進出しました。準決勝の相手は許家元九段です。棋譜解説「第50期名人戦リーグ」(黒)芝野虎丸九段 対 山下敬吾九段(白)第50期名人リーグ戦(朝日新聞社主催)は20日、芝野虎丸九段が山下敬吾九段に231手までで黒番中押し勝ちしました。日本勢10名出場「第1回北海新繹杯」4月9日開幕へ「第一回北海新繹杯世界囲碁オープン戦」が、2025年4月9日から20日にかけて中国・広西チワン族自治区北海市で開催されます。本大会には、日本・中国・韓国をはじめとする各国・地域のトップ棋士64名が集結します。第63期十段戦挑戦手合第2局芝野が連勝、十段復位に王手産経新聞社が主催する「大和ハウス杯 第63期十段戦五番勝負」の第2局が17日、和歌山県和歌山市の「ダイワロイネットホテル和歌山」で行われました。挑戦者・芝野虎丸九段が白番2.5目勝ちを収め、シリーズ2連勝となりました。十段復位に王手をかけました。第63期十段戦挑戦手合第1局芝野が先勝産経新聞社が主催する囲碁タイトル戦「大和ハウス杯 第63期十段戦五番勝負」の第1局が3日、大阪府東大阪市の大阪商業大学で行われました。挑戦者・芝野虎丸九段が黒番中押し勝ちを収めました。井山裕太十段に対し、十段タイトル奪還に向けて良いスタートを切りました。通算10期達成で名誉王座井山裕太王座、就位式が大阪で開催第72期囲碁王座戦(日本経済新聞社主催)で五番勝負を制し、王座のタイトルを獲得した井山裕太王座の就位式が2月19日、大阪市内のホテルで開催されました。第26回農心杯第11戦芝野が敗退、最後の砦破れる第26回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦の第11局が2月18日、中国・上海のグランドセントラルホテルで行われ、日本チームの最後の代表として芝野虎丸九段が登場しました。対局は序盤の下辺での攻防が大きな分岐点となりました。芝野九段はミスを犯し、早々に形勢が傾いてしまいました。その後、逆転を狙って粘り強く打ち続けましたが、朴廷桓九段の安定した打ち回しにより、チャンスをつかむことができませんでした。結果的に、芝野九段は11局目で敗れ、日本チームの今大会での戦いが終わりました。第26回農心杯第10戦芝野が勝利、日本チームの「全敗」を回避第26回農心辛ラーメン杯最終ラウンドとなる第3ラウンドは17日、中国・上海のグランドセントラルホテルで開幕しました。芝野虎丸九段が205手で謝爾豪九段に黒番中押し勝ちを収め、日本チームに今大会初勝利しました。十段位の挑戦権を獲得芝野、無冠からの再挑戦産経新聞社主催の囲碁タイトル戦「大和ハウス杯 第63期十段戦」の挑戦者決定戦が1月30日、東京都千代田区の日本棋院東京本院で行われました。芝野虎丸九段が241手までで許家元九段に黒番中押し勝ちし、十段位の挑戦権を獲得しました。囲碁の日「打ち初め式」武宮理事長「新しい風が吹き始めた年」1月5日は「囲碁の日」として知られています。この日、東京・市ケ谷の日本棋院では恒例の新春打ち初め式が行われ、新年の始まりを囲碁界が祝いました。第15回春蘭杯世界囲碁選手権準決勝決勝の舞台、あと一歩及ばず12月19日、中国海南省で行われた第15回春蘭杯世界プロ囲碁選手権大会準決勝で、日本の芝野虎丸九段は韓国の朴廷桓九段と対戦しました。激戦の末、芝野九段は中押し負けを喫し、初の決勝進出は叶いませんでした。第15回春蘭杯世界囲碁選手権3回戦芝野が準決勝進出12月17日、第15回「春蘭杯」世界プロ囲碁選手権の八強戦が中国・海南省昌江で行われました。芝野虎丸九段は丁浩九段(中国)との対局、黒番で中押し勝ちを収め、自身初となる春蘭杯ベスト4進出を果たしました。第72期王座戦挑戦手合第4局井山が通算10期で名誉王座!第72期王座戦挑戦手合五番勝負の第4局が12月6日、神奈川県秦野市「陣屋」で行われました。黒番を持った井山裕太王座が挑戦者の芝野虎丸九段を下しました。対戦成績を3勝1敗とし、4連覇を果たしました。今回の優勝で、井山裕太王座は通算10期のタイトルを獲得し、規定に基づき「名誉王座」の資格を得ました。第50期天元戦五番勝負の第4局一力が天元2連覇11月28日、兵庫県洲本市のホテルニューアワジにて第50期天元戦の第4局が打たれました。黒番の一力遼天元が芝野虎丸九段に中押し勝ちし、シリーズ3勝1敗で防衛を決めました。第72期王座戦挑戦手合第3局井山が防衛まであと1勝第72期王座戦挑戦手合五番勝負の第3局が11月26日、兵庫県神戸市「ホテルオークラ神戸」で行われました。井山裕太王座が挑戦者の芝野虎丸名人に白番中押し勝ちを収めました。防衛まであと1勝となりました。第29回三星火災杯決勝三番勝負丁が2連覇を達成2024年の三星火災杯ワールド囲碁マスターズ決勝三番勝負が22日、韓国京畿道高陽市の三星火災グローバルキャンパスで行われ、中国の丁浩九段が連覇を果たしました。決勝第3局で党毅飛九段を248手で白番中押し勝ちし、昨年に続く優勝を飾りました。第50期名人戦最終予選関が激闘を制し、名人リーグ復帰第50期名人戦の最終予選決勝が11月21日に行われ、関航太郎九段が酒井佑規五段を破り、名人リーグへの即復帰を果たしました。名人リーグは12月5日に開幕し、初戦では関航太郎九段が広瀬優一七段と対戦します。