高尾紳路 九段 プロフィール昭和51年(1976年)10月26日生。千葉県千葉市出身。故田岡敬一氏に師事。故藤沢秀行名誉棋聖門下。平成3年入段、4年二段、5年三段、6年四段、8年五段、10年六段、12年七段、14年八段、17年九段。日本棋院東京本院所属タイトル名人戦:第31期 第41期 本因坊:第60期 第61期 第62期 天元戦:第40期 十段戦:第46期 第52期 直近成績:勝勝負負勝負負勝負負勝勝負負負勝勝負負勝関連棋譜【第50期棋聖戦Aリーグ】(黒)小山空也七段 対 高尾紳路九段(白)2025/03/20【第50期棋聖戦Aリーグ】(黒)高尾紳路九段 対 村川大介九段(白)2025/02/27【第80期本因坊戦最終予選】(黒)高尾紳路九段 対 表悠斗二段(白)2024/12/23【第6回聶衛平杯中年組1回戦】(黒)高尾紳路九段 対 古力九段(白)2024/11/16【第80期本因坊戦予選A】(黒)高尾紳路九段 対 伊藤優詩五段 (白)2024/11/04【第51期天元戦予選A】(黒)奥田あや四段 対 高尾紳路九段(白)2024/10/24【第63期大和ハウス杯十段戦最終予選決勝】(黒)高尾紳路九段 対 一力遼棋聖(白)2024/10/14【第63期大和ハウス杯十段戦最終予選】(黒)辻篤仁五段 対 高尾紳路九段(白)2024/09/19全ての関連棋譜関連ニュース一覧第49期棋聖戦七番勝負第1局井山、開幕戦を制す第49期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催、特別協賛・サントリーホールディングス)の第1局が、1月16日と17日の両日、東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で行われました。挑戦者の井山裕太三冠(王座、碁聖、十段)が白番中押しで一力遼四冠(棋聖、名人、天元、本因坊)に勝利し、開幕戦を制しました。第49期棋聖戦七番勝負第1局99手目を封じ、1日目終了第49期棋聖戦七番勝負(読売新聞社主催、特別協賛・サントリーホールディングス)の第1局が、1月16日、東京都文京区の「ホテル椿山荘東京」で行われます。昨年と同じ顔合わせで、一力遼棋聖と井山裕太王座が再び激突する注目の頂上決戦です日本棋士として20人目淡路修三九段、1100勝クラブ入り1月9日、日本棋院東京本院で行われた第4回テイケイグループ杯レジェンド戦予選決勝で、淡路修三九段が福井正明九段を破り、公式戦通算1100勝(693敗3持碁1無勝負)を達成しました。これは日本棋士として20人目です。日本棋士として19人目高尾が1100勝達成9月19日に行われた第63期大和ハウス杯十段戦最終予選で、高尾紳路九段が辻篤仁五段に勝利し、公式戦通算1100勝を達成しました。高尾九段は、これにより日本棋院所属の棋士として19人目の偉業を達成したことになります。第49期棋聖戦Sリーグ最後の一局、余が勝利し残留第49期棋聖戦Sリーグで、残留をかけた一戦が本日行われました。余正麒八段が高尾紳路九段に先番中押し勝ちし、リーグ成績を2勝3敗としました。一方、高尾九段はこれで0勝5敗となり、Sリーグ内での降級が確定しました。直接対決結果で、孫喆七段(2勝3敗)も降級することになりました。第49期棋聖戦Sリーグ井山、棋聖戦Sリーグ優勝第49期棋聖戦Sリーグは、9月12日に井山裕太王座が芝野虎丸名人を相手に先番で2目半勝ちを収め、Sリーグの優勝者として挑戦者決定トーナメントへの進出を決定しました。第49期棋聖戦Sリーグ井山、枠抜け確定8月22日に行われた第49期棋聖戦Sリーグで、井山裕太王座が高尾紳路九段に対し、白番中押しで勝利を収めました。この勝利により、井山王座は挑戦者決定トーナメントへの進出に確定しました。一方、高尾九段はSリーグから陥落になりました。第49期棋聖戦Sリーグ孫、Sリーグ初勝利第49期棋聖戦(主催・読売新聞社)のSリーグ第1ラウンド最後の1局が行われました。対局者は高尾紳路九段と孫喆七段で、孫喆七段が白番で4.5目の勝利を収めました。第2回衢州爛柯杯日本勢3名が2回戦進出第2回衢州爛柯杯ワールド囲碁オープン(主催・中国囲棋協会、衢州市委員会、衢州市人民政府)が4月24日、中国・浙江省衢州市の「Hilton Quzhou(衢州)」ホテルで開幕しました。第2回衢州爛柯杯開幕式と抽選式第2回衢州爛柯杯ワールド囲碁オープンが本日(23日、火)に中国・浙江省衢州市の「Hilton Quzhou(衢州)」ホテルで開幕しました。開幕式と組み合わせ抽選が行われ、日本選手の1回戦の組み合わせが決まりました。韓国の申が中国の柯を破り3連勝2月21日対局結果【第25回農心辛ラーメン杯世界囲碁最強戦】第12戦は、韓国の申真諝九段が中国の柯潔九段を破り3連勝。中国は残り2名に。世界棋戦日本国内予選高尾、許、広瀬が予選通過日本国内予選のシニア枠は、高尾紳路九段が山下敬吾九段に勝利し枠抜けを果たしました。第48期棋聖戦七番勝負第4局2勝2敗のタイに井山裕太王座、一力遼棋聖のホーム仙台市で2勝2敗のタイに第48期棋聖戦七番勝負第4局村井宮城県知事も立ち合いのもと、仙台対局始まる一力遼棋聖に井山裕太王座が挑む第48期棋聖戦七番勝負第4局は8日午前9時、宮城県仙台市の宮城県知事公館で1日目の対局が始まりました。2期連続棋聖戦挑戦者河野が挑戦権を得た第45期棋聖戦挑戦者決定二番勝負第2局は、Sリーグ1位の河野臨九段が高尾紳路九段に半目勝ち、2年連続で挑戦権を獲得しました。第28期竜星戦決勝上野女流棋聖、竜星戦優勝ならず第28期竜星戦決勝が23日、東京都千代田区の日本棋院で行われ、一力遼竜星が上野愛咲美女流棋聖に白番中押し勝ちし連覇、通算3期目の竜星位を獲得した。上野女流棋聖は、全棋士が参加できる一般棋戦で女流棋士初の4強入りを果たすなど快進撃を続けてきたが、優勝はならなかった。第28期竜星戦上野女流棋聖、一般棋戦で女性初の4強入り上野愛咲美女流棋聖が、早碁棋戦「第28期竜星戦」(囲碁・将棋チャンネル主催)で準決勝進出を決めた。性別を問わず全棋士が参加できる一般棋戦で女性棋士が4強入りするのは史上初めて。ナショナルチーム監督就任、高尾紳路九段に聞く世界タイトル奪還への道は今春、日本ナショナルチーム監督に元名人本因坊の高尾紳路九段が就いた。前世紀まで一頭地を抜く存在だった日本は、なぜ中韓の後塵(こうじん)を拝するようになったのか。タイトル奪還の課題は何か。高尾新監督に聞いた。