【2025/05/08】【第50期碁聖戦準決勝】(黒)一力遼棋聖 対 大竹優七段(白) 白番中押し勝ち!



関連情報:
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第1譜(1-30手)
白18手には少し疑問があり、M16に打つほうがより良い着手であるとされています。
黒27手にも若干の疑問があり、H16への着手が検討に値します。
この譜では、依然として形勢は非常に難解であるといえます。
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第2譜(31-60手)
白36手はやや損であり、S15がより良い選択です。
黒39手もやや損で、P8が適切な着手とされています。
黒59手もわずかに損をしており、G17が望ましい手です。
白60手は少し繊細さに欠け、C10に打つのがより良いとされます。
この譜でも、形勢はなおも難解です。
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第3譜(61-90手)
白64手はやや損であり、C10への着手が検討されます。
白72手も少し損で、E9が良い選択です。
黒73手もやや損で、G9に打つのが有効とされています。
黒85手は小さなミスであり、Q9が良い手とされています。
この譜では、白が一定の成果を上げ、やや形勢をリードしています。
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第4譜(91-120手)
黒91手にはやや不満があり、N7が良い選択です。
黒93手もやや損であり、S7への着手が検討されます。
白104手は良い手で、勝率を一気に上昇させる鋭い着手です。
白112手はやや損であり、R6に打つほうが有利です。
黒113手には少し疑問があり、D7がより良い選択です
この譜では、黒の奮闘も実らず、形勢は厳しくなりました。
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第5譜(121-150手)
黒133手には検討の余地があり、F10が良い選択です。
白134手は考慮不足であり、F10に打つのが望ましいです。
白146手は小さな損で、R19に打つ方が有利です。
白148手もやや損で、C6が好手です。
この譜では、黒が差を縮めることに成功しました。
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第6譜(151-180手)
黒151手はやや損であり、N11に打つ方がより良いです。
白152手も若干の損があり、E6が好手です。
黒153手もやや損で、D7が望ましい選択です。
この譜では、黒の努力も実らず、形勢は苦境に陥りました。
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第7譜(181-210手)
この譜では双方に明らかな問題手はなく、白番の勝勢が確実となりました。
