栗田佳樹 アマ

東京理科大3年の栗田佳樹さんが10日、アマチュアで初めて参戦しているプロ棋戦、第45期棋聖戦Cリーグで後藤俊午九段を破り、3勝目を挙げてリーグ残留を決めた。リーグ入りに続くアマ初の記録を樹立した。

アマ強豪、東京理科大３年の栗田佳樹さんが2日、アマ初参加となった第45期棋聖戦Ｃリーグ第1戦で、望月研一八段に293手で白番5目半勝ちした。

18日、日本棋院で決勝トーナメントが打たれ、大関稔さんが3年ぶり2度目の優勝を果たした。

学生本因坊戦は東京理科大2年の栗田佳樹さん、女子学生本因坊戦は慶応大2年の辻萌夏さんが、ともに初優勝を果たした。

張栩名人がアマ名人の東京理科大１年、栗田佳樹さんに２７４手までで白番中押し勝ちした。