山城宏

九段

【第50期棋聖戦FT】(黒)山城宏九段 対 小松大樹四段(白)

小松大樹

四段

【関西棋士会K-1グランプリ決勝】(黒)小松大樹四段 対 村本渉四段(白)

村本渉

五段

【2024関西囲碁オープントーナメントBクラス決勝】(黒)小松大樹四段 対 矢田直己九段(白)

矢田直己

【第50期碁聖戦予選Ｂ】(黒)小松大樹四段 対 村松大樹七段(白)

村松大樹

七段

【第63期大和ハウス杯十段戦予選Ｂ】(黒)小松大樹四段 対 加藤千笑三段(白)

加藤千笑

三段

山田規三生

【第62期大和ハウス杯十段戦予選Ａ】(黒)山田規三生九段 対 小松大樹四段(白)

小西理章

【第49期碁聖戦予選Ｃ】(黒)小西理章初段 対 小松大樹四段(白)

【第60期十段戦予選Ａ】(黒)小松大樹三段 対 山田規三生九段(白)

<div><img src="/img/news/20240829_0.jpg" class="img-fluid mt-1" style="width:50%" alt="第29回三星火災杯統合予選3回戦 日本勢、7勝16敗"></div>
<div>
   <p>8月28日に行われた第29回三星火災杯統合予選3日目で、日本勢の成績は7勝16敗となります。注目対局のひとつとして、上野梨紗三段が韓国の金恩持九段に敗れました。上野愛咲美五段と謝依旻七段が勝利し、3回戦進出しました。</p>
   <h4>対局結果：</h4>
   <p>一般08組：[日]竹下凌矢二段 ×－○ [韓]仲邑菫三段</p> 
   <p>一般08組：[中]劉宇航七段 ○－× [日]河野臨九段</p> 
   <p>一般09組：[韓]姜知勳五段 ○－× [日]小松大樹四段</p> 
   <p>一般09組：[中]王春暉六段 ○－× [日]六浦雄太六段</p> 
   <p>一般10組：[中]江維杰九段 ○－× [日]中濵孝ノ輔二段</p> 
   <p>一般11組：[韓]李沇六段 ○－× [日]フィトラ二段</p> 
   <p>一般11組：[中]陳玉儂七段 ○－× [日]小西理章二段</p> 
   <p>一般11組：[韓]李昌錫九段 ○－× [日]川端篤士初段</p> 
   <p>一般11組：[日]洪爽義五段 ○－× [韓]崔煥永業餘</p> 
   <p>一般12組：[韓]睦鎮碩九段 ○－× [日]西村仁二段</p> 
   <p>一般12組：[韓]陳時暎九段 ○－× [日]渡邊寬大三段</p> 
   <p>一般13組：[韓]申載元四段 ○－× [日]三浦太郎三段</p> 
   <p>一般13組：[中]王星昊九段 ○－× [日]伊了三段</p> 
   <p>年長01組：[韓]劉昌赫九段 ○－× [日]大矢浩一九段</p> 
   <p>年長01組：[日]柳時熏九段 ○－× [韓]李英信六段</p> 
   <p>年長02組：[韓]崔明勳九段 ○－× [日]潘善琪八段</p> 
   <p>年長02組：[日]久保秀夫七段 ○－× [韓]鄭壽鉉九段</p> 
   <p>年長02組：[日]中根直行九段 ○－× [韓]金承俊九段</p> 
   <p>年長02組：[日]関山利道九段 ○－× [韓]金日煥九段</p> 
   <p>女子01組：[日]謝依旻七段 ○－× [韓]柳珠儇二段</p> 
   <p>女子01組：[日]上野愛咲美五段 ○－× [韓]朴泰姬三段</p> 
   <p>女子02組：[韓]金恩持九段 ○－× [日]上野梨紗三段</p> 
   <p>女子02組：[中]汪雨博五段 ○－× [日]牛榮子四段</p>
   <h4>予選の試合ルール</h4>
   <p>コミ:6目半</p>
   <p>持ち時間:2時間</p>
   <p>秒読み:5回</p>
</div>
<div><img src="/img/news/20240829_1.jpg" class="img-fluid mt-1" style="width:50%" alt="第29回三星火災杯統合予選3回戦 日本勢、7勝16敗"></div>
<div><img src="/img/news/20240829_2.jpg" class="img-fluid mt-1" style="width:50%" alt="第29回三星火災杯統合予選3回戦 日本勢、7勝16敗"></div>
<div><img src="/img/news/20240829_3.jpg" class="img-fluid mt-1" style="width:50%" alt="第29回三星火災杯統合予選3回戦 日本勢、7勝16敗"></div>
<div><img src="/img/news/20240829_4.jpg" class="img-fluid mt-1" style="width:50%" alt="第29回三星火災杯統合予選3回戦 日本勢、7勝16敗"></div>

8月28日に行われた第29回三星火災杯統合予選3日目で、日本勢の成績は7勝16敗となります。注目対局のひとつとして、上野梨紗三段が韓国の金恩持九段に敗れました。

第29回三星火災杯統合予選3日目

日本勢、7勝16敗

<div><img src="/img/news/20190709/top.jpg"   class="img-fluid mt-4" alt="菫さんに続け　「東京に勝てるプロを輩出したい」大阪こども囲碁道場小松師範"></div>
<div class="row news-content mt-4"><p>囲碁の仲邑菫（なかむら・すみれ）初段（１０）が８日、史上最年少で公式戦初勝利を挙げた。日本棋院関西総本部からわずか１・５キロ離れた「大阪こども囲碁道場」では同じ頃、プロの卵たちが、盤上を囲んでいた。</p></div>
<div class="row news-content mt-4"><p>「僕も早くプロになって、菫さんのように手合いで活躍できるように頑張りたいです」。院生と呼ばれるプロの養成機関に通う小学６年生の男児は、目を輝かせた。</p></div>
<div class="row news-content mt-4"><p>「大阪こども囲碁道場」は今年２月、大阪・北区の西天満のビルの一室にオープンした。６～１９歳の約２０人が勉強に励んでおり、その中には６人の院生も含まれている。師範代表で日本棋院関西総本部に所属する小松大樹三段（２９）は「関西には毎日通える道場があまりなかった。トッププロが生まれる環境を作りたかった」と開講の動機を明かした。</p></div>
<div class="row news-content mt-4"><p>道場では、棋力を磨くことはもちろんのこと、礼儀、マナーを身につけるように厳しく指導している。囲碁や将棋はスポーツと違い、自ら負けを認め、対局相手に頭を下げる投了という美学がある。小松三段は言う。</p></div>
<div class="row news-content mt-4"><p>「負けを受け入れることは、子供にとっても非常につらいことだと思います。ただ井山（裕太四冠）先生もおっしゃっていますが、トッププロになっても勝率は７割。どれだけ強くなっても、必ず悔しい思いはする。一度の負けにクヨクヨせずに前を向いていくことは人生に通じることだと思います」</p></div>
<div class="row news-content mt-4"><p>仲邑初段の誕生もあり、今春は入会希望の問い合わせなども増えたという。道場と同じビルには、プロ棋士たちが勉強のために集う研究室も併設。子供たちは師範以外のプロ棋士とも頻繁に対局できる環境が整っている。タイトル保持者の井山四冠、村川大介十段が、指導に当たることもある。</p></div>
<div class="row news-content mt-4"><p>井山四冠、村川十段は関西が生んだ一流棋士だが、現在は数多くの棋戦で東京本院所属の若手棋士の活躍が目立つ。小松三段の夢は、トッププロを数多く育て、関西の層を熱くすることだ。</p></div>
<div class="row news-content mt-4"><p>「とにかく心身ともに強い棋士を育てたい。東京に勝てる棋士をたくさん輩出することが僕たちの目標です」。菫フィーバーが一瞬で終わらないように、新たな力を囲碁界に送り出していく。</p></div>

「とにかく心身ともに強い棋士を育てたい。東京に勝てる棋士をたくさん輩出することが僕たちの目標です」。菫フィーバーが一瞬で終わらないように、新たな力を囲碁界に送り出していく。

大阪こども囲碁道場小松師範

「東京に勝てるプロを輩出したい」

<div><img src="/img/news/20190703/top.jpg" class="img-fluid mt-1"   alt="文裕8連覇なるか、河野逆王手か 本因坊戦第6局"></div>
  <div class="row news-content mt-4"><p>本因坊文裕（30）＝井山裕太九段＝に河野臨九段（38）が挑戦し、文裕の3勝2敗で迎える第74期本因坊決定戦七番勝負の第6局（毎日新聞社、日本棋院、関西棋院主催、大和証券グループ協賛、阪急電鉄協力）が3日から、大阪府吹田市のホテル阪急エキスポパークで打たれる。連敗スタートの後、3連勝して歴代単独3位の8連覇にあと1勝と迫る文裕。一方、逆転での初戴冠を目指す河野。今期もいよいよ佳境を迎える。</p></div>
  <div class="row news-content mt-4"><p>両対局者は2日、囲碁ファンが詰めかけた前夜祭に臨んだ。河野は「七番勝負も終盤を迎えたが、今まで通り精いっぱい自分の碁が打てるよう頑張りたい」、文裕は同ホテルが来年2月末で営業を終了することを踏まえ、「このホテルでは印象深い対局が多い。感謝の気持ちを込めて戦いたい」と決意を述べた。</p></div>
  <div class="row news-content mt-4"><p>対局は文裕の先手番で3日午前9時開始。午後5時に手を封じて、4日に打ち継がれる。持ち時間は各8時間。立会は坂口隆三九段、解説は結城聡九段、記録は小松大樹三段と西岡正織二段が務める。</p></div>

連敗スタートの後、3連勝して歴代単独3位の8連覇にあと1勝と迫る文裕。一方、逆転での初戴冠を目指す河野。

小松大樹 四段

プロフィール

小松大樹四段