一力遼 棋聖・名人・本因坊・天元 プロフィール平成9年(1997年)6月10日生。宮城県出身。宋 光復九段門下。平成22年夏季入段(平成23年度採用)。平成24年二段、25年三段、26年四段、同年七段、29年八段、令和2年九段。日本棋院東京本院所属タイトル応氏杯:第10期 棋聖戦: 第46期 第47期 第48期 名人戦: 第49期 本因坊: 第78期 第79期 天元戦: 第46期 第49期 碁聖戦: 第45期 直近成績:勝負負勝勝勝勝負関連棋譜【第49期名人戦挑戦手合第6局】(黒)芝野虎丸名人 対 一力遼棋聖(白)2024/10/31【第49期名人戦挑戦手合第5局】(黒)一力遼棋聖 対 芝野虎丸名人(白)2024/10/23【第50期天元戦挑戦手合第2局】(黒)一力遼天元 対 芝野虎丸名人(白)2024/10/18【第63期大和ハウス杯十段戦最終予選決勝】(黒)高尾紳路九段 対 一力遼棋聖(白)2024/10/14【第49期名人戦挑戦手合第4局】(黒)芝野虎丸名人 対 一力遼棋聖(白)2024/10/11【第50期天元戦挑戦手合第1局】(黒)芝野虎丸名人 対 一力遼天元(白)2024/10/07【第31期阿含・桐山杯決勝】(黒)芝野虎丸名人 対 一力遼桐山杯(白)2024/09/25【第49期名人戦挑戦手合第3局】(黒)一力遼棋聖 対 芝野虎丸名人(白)2024/09/18全ての関連棋譜関連ニュース一覧第49期名人戦七番勝負第6局一力が名人位奪取第49期名人戦七番勝負の第6局が千葉県木更津市の「龍宮城スパホテル三日月」で行われました。挑戦者の一力遼棋聖が芝野虎丸名人に勝利し、シリーズ4勝2敗で念願の名人位を獲得しました。第49期名人戦七番勝負第6局99手目を封じ、1日目を終えた芝野虎丸名人に一力遼棋聖が挑戦する第49期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第6局が、10月30日に千葉県木更津市の龍宮城スパホテル三日月で始まりました。一力棋聖はこれまでのシリーズで3勝2敗とリードし、あと1勝で名人の座を手に入れる状況です。一方、芝野名人にとっては、タイトルを守るために後がない一局となっており、勝利が絶対条件です。手番だった芝野名人が99手目を封じ、1日目を終えました。第49期棋聖戦挑戦者決定トーナメント井山が挑戦権獲得第49期棋聖戦の挑戦者決定変則三番勝負第1局が関西総本部で行われ、180手まで白番を持つ井山裕太王座が山下敬吾九段に中押し勝ちを収めました。井山王座は一力遼棋聖との棋聖位七番勝負に挑む権利を手にしました。日本から2名出場2024「三星杯」、11月12日に開幕2024「三星杯」世界囲碁マスターズが11月12日より開催される予定です。日本から一力遼九段と芝野虎丸九段が出場します。優勝賞金は3億韓ウォンです。第49期名人戦七番勝負第5局芝野が2勝目第49期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第5局が行われ、芝野虎丸名人が挑戦者の一力遼棋聖に白番中押し勝ちを収めました。シリーズは一力棋聖の3勝、芝野名人の2勝となり、芝野名人が後のない状況で勝利を挙げ、シリーズを第6局に持ち越しました。第49期名人戦七番勝負第5局93手目を封じ、1日目を終えた芝野虎丸名人に一力遼棋聖が挑戦する第49期囲碁名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第5局が、10月22日に神奈川県箱根町のホテル花月園で始まりました。一力棋聖はこれまでのシリーズで3勝1敗とリードし、あと1勝で名人の座を手に入れる状況です。一方、芝野名人にとっては、タイトルを守るために後がない一局となっており、勝利が絶対条件です。第50期天元戦五番勝負の第2局芝野が勝利し、シリーズをタイに戻す第50期天元戦五番勝負の第2局が10月18日、北海道札幌市の京王プラザホテル札幌で行われました。対局は、2連覇を狙う一力遼天元(27)と、天元初挑戦の芝野虎丸名人(24)の間で繰り広げられ、白番を握った芝野名人が178手で勝利を収めました。この結果、シリーズの対戦成績は1勝1敗となりました。第49期名人戦第4局一力、名人位奪取に王手!第49期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第4局が、10月10日、大阪府守口市にあるホテルアゴーラ大阪守口で行われました。142手までで白番の一力遼棋聖が中押し勝ちを収めました。一力棋聖はシリーズで3勝1敗とリードを広げ、名人奪取に王手をかけました。第49期名人戦第4局1日目の流れ第49期名人戦七番勝負(朝日新聞社主催)の第4局が、10月10日、大阪府守口市にあるホテルアゴーラ大阪守口で開始されました。この対局は、名人位を防衛する芝野虎丸名人と、初の名人位を目指す挑戦者一力遼棋聖との緊張感あふれる一戦です。第50期天元戦五番勝負の第1局阿含・桐山杯決勝に続く、再び半目勝負10月7日に行われた第50期天元戦五番勝負の第1局は、阿含・桐山杯決勝に続き、またしても一力遼棋聖と芝野虎丸名人の間で緊迫した半目勝負となりました。今回も一力棋聖がわずかな差で芝野名人を退け、289手で勝利を収めました。第31期阿含・桐山杯決勝一力、阿含・桐山杯2連覇9月25日、第31期阿含・桐山杯全日本早碁オープン戦の決勝戦が京都府京都市山科区の「阿含宗本山総本殿 蝸牛庵」で行われました。一力桐山杯が芝野名人を下し、2連覇を達成し、通算で3度目の優勝を果たしました。第49期名人戦第3局芝野が初勝利でシリーズ1勝2敗に第49期名人戦挑戦手合第3局が三重県鳥羽市の「戸田家」で行われ、芝野虎丸名人が白番で挑戦者の一力遼棋聖を204手で中押し勝ちし、シリーズ初勝利を飾りました。これで芝野名人は1勝2敗とし、巻き返しを図っています。第10回応氏杯一力、凱旋記者会見第10回応氏杯五番勝負を3連勝で制した一力遼三冠が9日帰国し、日本棋院で記者会見に臨みました。記者会見での報道陣との主なやり取りは以下の通りです。第10回応氏杯優勝後の現地インタビュー9月8日、第10回応氏杯世界囲碁選手権の決勝で初優勝を果たした一力辽九段が、中国メディアの記者団にインタビューを受けました。第10回応氏杯決勝第3局一力、日本勢19年ぶり念願の優勝9月8日、第10回応氏杯決勝五番勝負の第3局が上海市宝山区の途易ブルーホテルで行われ、一力遼九段が黒番で237手の末、謝科九段に勝利し、3連勝で自身初の世界タイトルを手にしました。これは日本棋院にとって2005年の張栩九段以来、19年ぶりとなる世界大会優勝となります。日本勢19年ぶりの世界タイトル奪取なるか明日、いよいよ応氏杯決勝第3局明日(9月8日)、一力遼棋聖は国際棋戦「応氏杯世界選手権」の決勝五番勝負第3局に臨みます。2連勝中であるので、19年ぶりに日本が世界タイトルを奪取するまで、あと1勝というところまで迫っています。対局は中国・上海のホテルで行われます。第49期名人戦第2局一力が連勝第49期名人戦挑戦手合七番勝負の第2局が9月5日、宮崎県高原町「極楽温泉匠の宿」で行われました。芝野虎丸名人と一力遼棋聖の対局は、4日から始まった2日制の対局となり、5日午後7時12分、292手で一力棋聖が1目半の白番勝ちを収めました。第50期天元戦芝野が天元位に初挑戦第50期天元戦挑戦者決定戦が2日、東京・市ケ谷にある日本棋院東京本院で行われ、芝野虎丸名人が許家元九段を下し、一力遼天元への初挑戦権を獲得しました。対局は午後3時59分、190手で芝野名人が白番中押し勝ちを収めました。