一力遼 棋聖・本因坊・天元 プロファイル平成9年(1997年)6月10日生。宮城県出身。宋 光復九段門下。平成22年夏季入段(平成23年度採用)。平成24年二段、25年三段、26年四段、同年七段、29年八段、令和2年九段。日本棋院東京本院所属直近成績:勝勝勝勝勝負関連棋譜一覧【第72期王座戦本戦2回戦】(黒)一力遼棋聖 対 酒井佑規五段(白)2024/07/25【第49期名人戦リーグ】(黒)一力遼棋聖 対 富士田明彦七段(白)2024/07/22【第49期名人戦リーグ】(黒)一力遼棋聖 対 余正麒八段(白)2024/07/11【第10回応氏杯準決勝三番勝負第3局】(黒)柯潔九段 対 一力遼九段(白)2024/07/09【第10回応氏杯準決勝三番勝負第2局】(黒)柯潔九段 対 一力遼九段(白)2024/07/08【第10回応氏杯準決勝三番勝負第1局】(黒)一力遼九段 対 柯潔九段(白)2024/07/06全ての関連棋譜関連ニュース一覧第49期名人戦リーグ一力、8戦全勝で名人位挑戦権獲得22日、第49期名人戦リーグ最終ラウンドが行われ、一力遼九段が黒番中押しで富士田明彦七段を破り、8戦全勝でリーグ1位となり、在位名人の芝野虎丸九段への挑戦権を獲得しました。第49期名人戦リーグ全勝対決は一力が制す名人リーグ全勝対決では、一力遼棋聖が余正麒八段の猛攻をしのぎきり、7戦全勝を達成しました。優勝すれば日本人初の快挙一力が応氏杯決勝へ4年に1度開催される「第10回応氏杯世界選手権」の準決勝第3局が9日、中国の寧波市で行われ、日本の一力遼棋聖(本因坊・天元=27)が中押し勝ちしました。対戦成績は2勝1敗で、初の決勝進出を果たしました。第1局を落とした後、連勝しての快挙です。第79期本因坊五番勝負第3局一力、本因坊位初防衛囲碁の七大タイトルの中で最も歴史がある「本因坊戦」の第3局が三重県で行われ、一力遼三冠(26歳)が挑戦者の余正麒八段(28歳)に勝利して「本因坊」のタイトルを初めて防衛しました。第49期名人戦リーグ井山、名人リーグ4勝目第49期囲碁名人戦挑戦者決定リーグ戦(朝日新聞社主催)は30日に行われ、井山裕太王座が志田達哉八段に黒番中押しで勝利しました。井山はスコアを1勝2敗から3連勝で4勝2敗としました。一方、志田は勝ち星なしの7連敗となりました。第79期本因坊五番勝負第2局一力、初防衛にあと1勝一力遼本因坊(26)に余正麒八段が(28)挑戦し、第79期本因坊決定戦五番勝負の第2局が23日、高山村の山田温泉「藤井荘」で行われました。午後6時、一力本因坊が219手で黒番中押し勝ちし、初防衛にあと1勝としました。持ち時間各3時間のうち、残り時間は共に1分です。