ニュース詳細囲碁学習実戦から学ぶプロの一手 — 2025 年 09 月 16 日掲載 【第8回SGW杯中庸戦予選1回戦】(黒)王景怡四段 対 大橋拓文七段(白)実戦からの一手です。 第178手目、白番の大橋拓文七段が「ケイマ」を打ちました。鋭い一手で、「A」と「B」両にらみする手筋です。 図2で示すように下辺の黒は、味が非常に良くないです。 実戦では(図3)、黒が下辺を補強しました。白が右下の黒三子を切断し、大きな実利を得ました。最終的に白番の大橋七段が勝利を収めました。 関連棋譜 【第8回SGW杯中庸戦予選1回戦】(黒)王景怡四段 対 大橋拓文七段(白) 入門級問題 布石問題 中級問題 高段問題 掲示板 学習一覧 ニュース一覧へ