第8回韓国女子棋聖戦決勝第3局
2024 年 12 月 10 日掲載

10日夜、囲碁TVスタジオで行われた第8期韓国女流棋聖戦の決勝三番勝負最終局で、崔精九段が仲邑菫三段を下し、2勝1敗で優勝を果たしました。崔九段が過去にも第2期、第3期、第4期、第6期で優勝しており、今回で5度目の栄冠に輝きました。
崔精九段らしい展開
最終局では黒番の崔精九段が積極的な攻撃で局面をリードし、仲邑三段の失着を見逃さず、大きな石を取って勝負を決めました。両者の公式戦での対戦成績は崔精九段が5勝1敗となります。

敗れた仲邑三段、次の舞台へ意欲
仲邑三段は日本から韓国に移籍して以降、初の公式大会優勝を狙いましたが、惜しくもその夢は持ち越しとなりました。2019年に日本でプロ入りし、2023年には日本の「女流棋聖戦」を13歳11か月で制覇するという最年少記録を打ち立てています。次は韓国国内の「第29期女流国手戦」に挑みます。対戦相手は、これまでの対戦成績で3勝0敗とリードしている金彩瑛九段です。
