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第7回呉清源杯決勝三番勝負第2局
唐が勝利しタイに、最終局へ

2024 年 11 月 30 日掲載

第7回呉清源杯決勝三番勝負第2局 唐が勝利しタイに、最終局へ

11月30日、「第7回呉清源杯世界女子囲碁選手権」決勝三番勝負第2局が中国・福建省福州市の呉清源囲棋会館で行われ、中国の唐嘉雯(とう・かぶん)六段が日本の上野愛咲美五段を黒番中押しで破りました。これにより、両者の対戦成績は1勝1敗となり、優勝の行方は明日12月1日の最終第3局で決まることになりました。

会場外:謝依旻七段が語る「最もイケメン棋士」

ファンイベントで「囲碁界で最もイケメンは誰?」と質問された際、謝依旻七段は「一力遼九段では?」と答えました。この回答に、会場は笑いと拍手で包まれました。

第7回呉清源杯決勝三番勝負第2局 唐が勝利しタイに、最終局へ

戦鷹二段の塑像が話題に

会場入口には大会のイメージキャラクターである戦鷹二段の塑像が設置され、多くの囲碁ファンの注目を集めました。この塑像を背景に記念写真を撮るファンが続出し、SNSでは「リアル戦鷹さんの頭はもっとデカイ」などといったコメントが投稿され、ユーモア溢れるやり取りが広がりました。

第7回呉清源杯決勝三番勝負第2局 唐が勝利しタイに、最終局へ

呉清源杯の決勝戦は明日、12月1日に行われる第3局で最終決着を迎えます。

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【第7回呉清源杯決勝三番勝負第2局】(黒)唐嘉雯六段 対 上野愛咲美五段(白)