TOP | ニュース一覧 | 依田九段の対局中止 人事巡り日本棋院を批判 依田九段の対局中止 2019 年 07 月 02 日掲載 「第9回フマキラー囲碁マスターズカップ」で、29日に広島市で行われる予定だった準決勝の依田紀基九段(53)と小松英樹九段(52)の対局が中止になり、小松九段が不戦勝となった。主催の日本棋院は「詳細は後日説明する」としている。 依田九段は、今月中旬から日本棋院の人事などに関して、ツイッターで執行部を批判する発言を繰り返していた。その後、謝罪して削除している。 依田九段は、名人4連覇、碁聖通算6期など、タイトル獲得数は36。昨年のマスターズカップで優勝し、連覇を目指していた。