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「美人すぎる囲碁棋士」黒嘉嘉
天才少女棋士・仲邑菫と、台湾美人棋士の囲碁直接対決!
2019 年 02 月 20 日掲載

引用先:https://hbol.jp/186902

天才少女棋士・仲邑菫と、台湾美人棋士の囲碁直接対決!

2月20日、東京・市ヶ谷にある日本棋院七階のホールには、報道陣による文字通り黒山の人だかりができていた。

とはいっても、これから繰り広げられる戦いは名人戦でもなければ本因坊戦でもない。世界一決定戦でもなく、もっといえば公式戦ですらない。あくまでも記念対局、プロ野球でいうオープン戦みたいなものである。

にもかかわらず、囲碁界には不似合いなほどの注目を集める理由は、最年少プロと話題をさらっている仲邑菫初段が台湾の「美人すぎる囲碁棋士」黒嘉嘉(ヘイ・ジャアジャア)七段と対局するからにほかならない。

天才少女棋士・仲邑菫と、台湾美人棋士の囲碁直接対決!

午後四時開始に備え、午後三時半過ぎに棋院入りした筆者であるが、控室をのぞくとすでに黒七段が到着し、同郷の謝依旻(シェイ・イミン)六段と談笑しているのが見える。日本棋院による事前の告知によると、「黒七段は対局日当日に来日のため、交通状況、天候不順等の問題によって、対局の遅延もしくは、対局者変更の可能性がございます。」とのことだったが、無事来日できたのだと胸をなでおろす。

天才少女棋士・仲邑菫と、台湾美人棋士の囲碁直接対決!

「美人すぎるXX」という表現はあまりにも手垢がつきすぎており、まさか筆者が署名記事の中で使うことになるとは夢にも思っていなかったが、控室の黒嘉嘉をのぞき見すると、決して誇張でもなんでもないことがわかる。なお、控室の扉は開かれたままになっており、断じて筆者が何かやましい手法を使って中を見たわけではないことをここに明記しておく。

天才少女棋士・仲邑菫と、台湾美人棋士の囲碁直接対決!

仲邑菫は日本棋院初となる「英才特別採用推薦棋士採用者」枠でプロ棋士となった。