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第3局が結構大きい
芝野虎丸新棋聖記者会見
2026 年 03 月 26 日掲載
芝野虎丸新棋聖記者会見

Q:ちょっと時間が経ってきたので、少しずつ実感が湧いてきた部分もあるのかなと思うんですけど、まずはその感想を伺いたいと思います。

勝っても負けても終わったです。自分が勝ったことが信じられない気持ちが本当のところです。

Q:一力さんとは、近年本当に番勝負が多くて、ちょうど最初のタイトル戦が3年前の棋聖戦でした。番勝負で5回があって、いずれも一力さんが勝つという形で、自分の中でどう意識しますか?

番勝負ではまだ勝ったことがなかったですけど、意識するということはそんなになかったです。やっぱ早いところどこかで勝ったらいいなという意味では少し思っています。

Q:前のインタビューではあの自分の力が出せれば、充分戦えるんだという話もありました。まずは自分の力をっていうところが強調されてると思うんですけども、相手に対して意識とか対策っていうのはどうでしょうか?

毎回一力さんに限らずですけど、相手がどういうボール打つのが研究をしたりはします。相手によって打ち方を変えるようなことはほとんどしないです。

Q:今シーズンかなり熱戦続きで、特に序盤戦は互いに白番を入れ合うような展開になりました。シリーズの行き、自分自身としては手応えみたいなのはありましたか?

そんなに悪くない内容かなとは感じています。第3局が結構大きいなんすよね。自信持ってない状態になってしまうので、第4局以降は結構苦しい時期を乗り越えて、完璧な状態だったと思うんです。

Q:新聞紙上でも一力さん一強時代だと、一力さんが第一人者と書いています。それは何か思うところがあったんでしょうか?

自分がもうちょっと頑張った方が盛り上がるかなという気持ちはあります。

Q:ご自身今度は芝野一強時代を目指していくんでしょうか?

本当に一局一局戦っていけたらいいかなという気持ちです。最終的な目標としてはそこになるとは思っています。