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広島・Ryokan 尾道西山に開催
第50期棋聖戦第2局、前日検分
2026 年 01 月 29 日掲載

一力遼棋聖に芝野虎丸十段が挑む第50期棋聖戦七番勝負第2局は、対局前日の29日午後5時過ぎ、対局室での検分が行われました。舞台となるのは、老舗旅館「Ryokan 尾道西山」です。第1局のハワイ対局とは趣を一変させ、日本の伝統美が息づく空間での対局となります。
一力棋聖「日本のタイトル戦を実感」
椅子・テーブルにアロハシャツ姿で行われたハワイでの第1局から一転し、和室での対局となる今局。一力遼棋聖にとっては、年明け以降に国際棋戦が続いていたこともあり、2026年に入って初めての国内公式戦となります。「和室に座っての対局は久しぶりですが、日本のタイトル戦を感じますね」と、笑顔で語りました。
芝野十段、巻き返し誓う
検分後のインタビューでは、秀策の幼名が「虎次郎」であったことが話題となりました。小学5年生の頃から古碁を学んできた芝野虎丸十段は、「虎次郎という名前もあって、秀策のことは小さいころから知っていました。昔から棋譜を並べていました」と振り返りました。星取り的には厳しいスタートとなったものの、「気にせず、集中して打ちたい」と語り、同じ「虎」の名を持つ伝説の棋士ゆかりの地での巻き返しを誓いました。