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第18回全国高等学校囲碁選抜大会
春の風物詩

2024 年 03 月 24 日掲載

全国高等学校囲碁選抜大会が、大阪府東大阪市の大阪商業大学で、3月19日と20日の両日に開催されました。

全国高等学校囲碁選抜大会が、大阪府東大阪市の大阪商業大学で、3月19日と20日の両日に開催されました。この大会は、高校選手権と高校総合文化祭囲碁部門と並ぶ、高校三大大会の一つで、今年で18回目の開催となります。夏の高校選手権や高文祭に対して、こちらは春の風物詩として親しまれています。

競技は団体戦、個人戦、9路盤戦の3つがあり、それぞれ男女別に行われます。団体戦では男女各16校が出場し、個人戦では男女各16名の代表がスイス方式の4回戦で順位を決めます。9路盤戦では男女各16名が2つのブロックに分かれて総当たりリーグ戦を行い、各ブロック上位4名が決勝トーナメントに進出します。

大会全体で73校と161名がエントリーしていました。

今年の優勝校と優勝者は以下の通りです:

男子団体戦: 宮城県仙台第二高等学校(宮城)

女子団体戦: 鷗友学園女子高等学校(東京)

男子個人戦: 羽根和哉(東海・愛知工業大学名電高等学校)

女子個人戦: 鈴木時(東北・秋田市立御所野学院高等学校)

男子9路盤戦: 宮本将伍(九州・熊本県立熊本高等学校)

女子9路盤戦: 昇栞菜(近畿・大阪薫英女学院)

2校、4名全員、うれしい初優勝です。

全国高等学校囲碁選抜大会が、大阪府東大阪市の大阪商業大学で、3月19日と20日の両日に開催されました。
全国高等学校囲碁選抜大会が、大阪府東大阪市の大阪商業大学で、3月19日と20日の両日に開催されました。
全国高等学校囲碁選抜大会が、大阪府東大阪市の大阪商業大学で、3月19日と20日の両日に開催されました。