第71期王座戦
王座就位式
2024 年 03 月 15 日掲載

第71期囲碁王座戦で優勝した井山裕太王座(34歳、碁聖)の就位式が15日、大阪市内のホテルで行われました。日本棋院の小林覚理事長が王座允許状を、日本経済新聞社の岡田直敏会長がトロフィーなどの王座賞をそれぞれ手渡しました。
井山王座は昨秋の五番勝負で、2年連続挑戦となった余正麒八段(28歳)を3勝2敗で破り、通算9期目の王座に輝きました。「次の五番勝負は(通算10期で資格を獲得する)名誉王座の称号がかかりますが、そんな舞台に立てることは幸せです。若い世代の成長がめざましく、自分なりに新しいことにチャレンジしたいと思っています」と井山王座は語りました。井山王座の地元大阪での式には約200人のファンが集まりました。
特設ページ: 第71期王座戦挑戦手合五番勝負
碁盤のはなし
タイトル戦で使われる碁盤は、何が違うのか
七大タイトル戦の対局場に置かれるのは、榧の柾目を使った足付き碁盤です。石を打ったときの音の返り方と、盤面に残る跡の戻り方が、卓上盤とは大きく異なります。