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第74期本因坊戦リーグ最終戦
【羽根対山下本因坊戦リーグ最終戦】詳解
2019 年 04 月 07 日掲載

本因坊文裕(29)への挑戦者を決める第74期本因坊戦リーグ(毎日新聞社、日本棋院、関西棋院主催)の最終7回戦が5日、東京都千代田区の日本棋院で一斉に打たれ、首位の羽根直樹九段(42)が山下敬吾九段(40)に敗れた。

白の形は悪いですが、このあと攻め方が難しいので、黒が持て余してしまうかもしれません。

白34利かしにいったのはなかなか気づかない手です。黒37ノビは少し意外でした。 直接戦っていくのは少し無理と見たのでしょう。

白48三々は少し意外でした。黒から打たれてもそれほど地にならなそうなところなので、まだ早いかと思いましたが、徹底した実利作戦です。

白62全然予想外のところから仕掛けていきました。 直接いくのは少し自信がなかったのかもしれません。ただ黒は利きが多くてかなり動きが不自由なので、打つ手が難しいところです。

黒63凄い手がでました。利きが増えるということでしょうか。

82手まで、白が良さそうに見えます。

白86手はやり過ぎます。右辺はA位でコウが残っています。

黒は全部取れないと少し地合が大変かもしれません。なので、取りに行くことを真剣に考えていそうです。




黒165手まで、中央の白が全部取られました。羽根九段が投了しました。