準決勝の対手は於六段
2019 年 02 月 22 日掲載
囲碁のワールド碁女流最強戦2019が22日、東京都千代田区の日本棋院で開幕し、日本の佃亜紀子五段(47)、世界2強とされる中国の於之瑩六段(21)と韓国の崔精九段(22)、台湾の黒嘉嘉七段(24)がベスト4入りした。
同棋戦は昨年に続いて2度目の開催。日本、中国、韓国、台湾、欧州の五つの国・地域から8人が出場し、トーナメントで争う。日本からは4人が出場したが、万波奈穂四段(33)、上野愛咲美女流棋聖(17)、牛栄子二段(19)は1回戦で敗退し、佃五段のみ勝ち上がった。
対局は持ち時間各2時間で行われ、準決勝は23日、決勝は24日に打たれる。