【2025/06/02】【第44期女流本因坊戦本戦2回戦】(黒)吉田美香八段 対 上野愛咲美女流名人(白) 白番中押し勝ち!

吉田美香。大阪府出身、昭和61年9月入段、平成15年8月八段


上野愛咲美。平成13年(2001年)10月26日生。東京都出身。藤澤 一就八段門下。平成28年入段、30年二段。令和元年三段、令和7年六段。上野梨紗は実妹。日本棋院東京本院所属
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第1譜(1-30手)
黒21手はやや損であり、S6への着手がより良い選択とされています。
白22手はやや繊細さに欠けており、S6に打つことが検討されます。
黒29手も同様に繊細さを欠いており、やはりS6が望ましい手とされています。
白30手はやや損で、K3に打つのが好手です。
この譜では、形勢は両分けです。
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第2譜(31-60手)
黒39手はやや繊細さに欠けており、L7への着手がより良い選択です。
黒57手は小さな損で、N6が好手とされています。
白58手は軽微なミスで、H8が良い選択です。
黒59手もまた軽微なミスであり、Q8への着手が適切と評価されています。
この譜では、白が戦いに成功し、形勢は良いです。
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第3譜(61-90手)
白78手にはやや疑問があり、H10が適切な選択とされています。
この譜では、白の優位が明確に現れました。
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第4譜(91-120手)
黒101手にはやや疑問があり、O15への着手が適切とされています。
白104手は軽微なミスで、Q16が有利です。
白106手もやや不満があり、N16が好手です。
黒107手は熟慮が足りず、N14が正着とされています。
この譜では、白の優位が明らかになりました。
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第5譜(121-150手)
黒131手は軽微なミスであり、S16が好手とされています。
黒137手にはやや疑問があり、C14が適切な選択です。
黒139手は大きな問題があり、S6への着手が正着です。
この譜では、白の優勢が明らかになりました。
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第6譜(151-162手)
黒155手は軽微なミスであり、B8が良い選択です。
白156手にはやや疑問があり、F15が好手とされています。
黒159手は問題手であり、B10への着手が正着です。
この譜では、白番の勝勢が確実となりました。