第45期碁聖戦挑戦手合五番勝負
第1局 | 7月18日(土) | 石川県金沢市 | 北國新聞会館 |
第2局 | 8月3日(月) | 愛知県名古屋市 | 日本棋院中部総本部 |
第3局 | 8月14日(金) | 東京都千代田区 | 日本棋院東京本院 |
第4局 | 8月21日(金) | 愛知県名古屋市 | 日本棋院中部総本部 |
第5局 | 8月28日(金) | 東京都千代田区 | 日本棋院東京本院 |
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石川県金沢市「北國新聞会館」で行われました第45期碁聖戦第1局は、267手まで白番:一力遼八段の1目半勝ちとなりました。
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【第45期碁聖戦挑戦手合五番勝負第1局】(黒)羽根直樹九段 対 一力遼八段(白)
愛知県名古屋市「日本棋院中部総本部」で行われました第45期碁聖戦挑戦手合五番勝負第2局は、挑戦者の一力遼八段が181手までで、羽根直樹碁聖に黒番中押し勝ちし。対戦成績は一力八段の2勝に。第3局は8月14日(金)東京都千代田区「日本棋院東京本院」で行われます。
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【第45期碁聖戦挑戦手合第2局】(黒)一力遼八段 対 羽根直樹九段(白)
第45期碁聖戦五番勝負(新聞囲碁連盟主催)の第3局が14日、東京・市ケ谷の日本棋院で打たれ、挑戦者の一力遼八段が羽根直樹碁聖に160手で白番中押し勝ちし、3連勝で碁聖位を奪取した。一力は6度目の7大タイトル挑戦で初の栄冠を手にした。
一力は若手棋士の筆頭格の実力者。2016年以降、棋聖戦で1回、王座戦と天元戦で各2回挑戦者となったが、いずれも井山裕太九段の高い壁に阻まれてきた。
今シリーズは、第1局で接戦を制し、第2局は羽根のミスを突いて勝利を収めると、第3局は中盤でリードを奪って押し切り、ストレート勝ちを収めた。
一力は終局後、「全体を通して今持っている力を出せたのは良かった。(タイトル挑戦が)6度目で結構時間がかかってしまったが、なんとか結果を出すことができた」と喜びをかみ締めるように語った。
一力は仙台市出身で、宋光復九段門下。河北新報社の一力雅彦社長の長男で、今年3月に早稲田大社会科学部を卒業し、4月1日付で同社東京支社編集部の記者になり、新聞記者を兼ねる異色の棋士となった。
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【第45期碁聖戦挑戦手合第3局】(黒)羽根直樹九段 対 一力遼八段(白)
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