囲碁は認知症予防に有効と思いますか?
碁を打っている時は、めちゃくちゃ頭を使っているので、
有効のような気がするのですが。
コメント数: 7
リョズギザー
2020/01/16 11:18
頭の体操になることは確かでしょう。
ベリ
2020/01/17 03:05
囲碁が認知症予防に有効だと言われているのは、「前頭葉」を含め脳のかなり広い領域を使うからです。囲碁は布石・中盤・終盤でかなり脳の使い方に違いがあって
布石=空間認識力、記憶
・・・布石段階では見えない場所に地を作る構想力、定石の記憶能力が良く使われます。認知症患者では空間認識力が低下しているので、囲碁でその機能を鍛えられると期待できます。
中盤=発想、構想
・・・中盤で大切なのは攻めの要点、守りの要点などの発想思考ですね。発想というのは何もないところから生まれるわけではなく、これまでの知識をもとに「側頭葉」という部分を使って生み出しているので一種の記憶だともいわれています。
終盤=計算、集中力
・・・囲碁の終盤はかなり複雑で同時に色んな領域が活発になることも多いです。正直複雑すぎてよくわかっていないと思います。対局で終盤になると19路の広い盤面から手がある場所を探すという作業があって、これはかなり脳への刺激になります。
以上のように、囲碁にはたくさんの要素があるので効果的だといえ言われてますが、実際に囲碁を打っているとこれらすべてを考えているかと言われるとそうでもありません。
ですので同じ定石ばっかり使って何も考えずに打ち進めているだけの人と、囲碁をやっていない人の差は体感できるほどないと思います。
囲碁で効果を得るためには
・いろんな定石・布石を使って自分なりの構想で打つ
・わからないなりにちょっと先を考えてみる
・形勢判断をする
ひとつだけ忘れてはいけないのは、「正解手を打つことと脳の活性化は無関係」ですので、考えることさえ増やせば棋力に関わらず効果は得られるでしょう。
囲碁と将棋で何が違うのかということは良く上げられる疑問ですが、「前頭葉」の領域は囲碁の方が圧倒的に使われます。
1局ですべての効果を得られるわけではないので囲碁を打てば100%認知症にならないということもないですが、薬に頼らずお金もかからない趣味なので認知症予防として取り組むのは良いことだと思います。
ガホァドリュカー
2020/01/18 13:00
多少は有効かと。1つの遊技に拘らずに、いろいろな刺激を受けることが大事です。
ブホァンクス
2020/01/20 00:21
状況によります。
①家に引きこもって一人で囲碁の本を読んだりネット囲碁をしたりする
②碁会所に行ってコミュニケーションをとりながら囲碁を楽しむ
当然『②』の方が認知症予防には良いです。
一番良いと言われるのが『集団スポーツ』です。
例えば年配の方たちがよくやっている『ゲートボール』。
・(運動)体を動かす
・(会話)コミュニケーションをとる
・(思考)皆と一緒に作戦を考える
これらすべて脳を使います。
もし私が60歳過ぎて定年を迎えたなら
・マラソンを趣味としてフルマラソン(42.195km)を目指す
・登山を趣味にする
・スポーツジムに週に2~3回通う
このような手法で足腰を鍛えながら認知症対策を行います。
ウソツバ
2020/01/25 13:13
必須アミノ酸を食べること
コネラ
2020/02/06 17:30
毎日のように1日に何時間もやるのであれば効果があると思います。ちょこっとやる程度ではほとんど意味がなさそうな気がします。
以下は蛇足です。他の回答者様と異なりますが、私は麻雀よりも囲碁や将棋の方が効果あると思っています。囲碁や将棋の方が思考時間が長く、考えることが出来る幅や深さも麻雀より大きいと感じますので。
ビギ
2020/02/17 06:42
以前テレビで見たが
麻雀の方が効果あるらしい
麻雀は指を動かし、計算し、人と話す。が揃ってて予防に良いとか。
なので囲碁も効果はあるんじやないかな
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