第5局、9月30日に三重県鳥羽市で開催
過去の名人戦では「2勝2敗」が9回、第5局の勝者が8回シリーズ制覇
2026 年 09 月 30 日掲載
第51期名人戦挑戦手合七番勝負の第5局が、9月30日(水)午前9時から三重県鳥羽市の「戸田家」で行われます。ここまでの対戦成績は2勝2敗。両者が並んだ状態で、七番勝負の行方を左右する重要な第5局を迎えます。
過去の名人戦では「2勝2敗」が9回
1976年に始まった現行の名人戦七番勝負では、第50期までに第4局終了時点で2勝2敗となったケースが9回あります。
該当するのは、第15期(1990年)、第17期(1992年)、第22期(1997年)、第26期(2001年)、第29期(2004年)、第33期(2008年)、第37期(2012年)、第39期(2014年)、そして第46期(2021年)です
第5局の勝者が8回、シリーズ制覇
この9回のうち、第5局に勝って3勝2敗とリードした棋士が、そのまま七番勝負を制したケースは8回あります。つまり、過去の9例では、第4局終了時点で2勝2敗だった場合、第5局の結果がその後のシリーズの流れを大きく左右してきました。
唯一の例外となったのが第46期、2021年の名人戦です。第46期では、井山裕太名人と一力遼九段が2勝2敗で第5局を迎えました。第5局は一力遼九段が勝利し、3勝2敗と先に王手をかけました。しかし、井山裕太名人が第6局、第7局を連勝し、最終的に4勝3敗でタイトルを防衛しました。
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