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第10回応氏杯世界選手権
一力が本戦入り

2024 年 04 月 21 日掲載

第10回応氏杯世界選手権 日本勢5名が2回戦進出

1988年に創設された伝統の世界戦、第10回応氏杯世界選手権(主催・中国囲棋協会、台北応昌期囲棋教育基金会、上海市応昌期囲棋教育基金会)の予選2回戦が4月21日、インターネット対局で行われました。応氏杯は4年に一度開催され、コミ8目(日本ルールでは7目半に相当)など独自ルールが採用されています。

一力遼九段が日本勢で唯一の勝利を収め、本戦入りを決めました。

以下は予選2回戦の結果です(左が勝者):

一力遼九段 ― 屠暁宇八段(中国)

元晟溱九段(韓国) ― 井山裕太九段

金眞輝七段(韓国) ― 山下敬吾九段

彭立尭八段(中国)― 関航太郎九段

朴廷桓九段(韓国)― 上野愛咲美五段